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7つの習慣®研修 / Axis / xDrive / トレセン

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株式会社エムアイエス

今回のインタビューは株式会社エムアイエスの三原社長にお話を伺いました。同社はコインランドリー事業を主軸に、新しいチャレンジをし続け、現在は全国550店舗を展開する成長を遂げています。2021年までに1,000店舗体制にする目標を掲げている株式会社エムアイエスですが、次世代を担う人材育成に課題をお持ちでした。弊社の評価制度支援「Axis」を経て、組織にどのような変化があったのかをインタビューさせて頂きました。

業種 コインランドリー経営及び経営に関するコンサルタント
企業規模 11~100人
対象者層 経営層
導入サービス 7つの習慣®研修 / Axis / xDrive / トレセン

【次世代を担うであろう、優秀な人材が辞めてしまう…】
― これまで、人材育成、組織づくりでどのような課題がありましたか?
三原
新卒が3年目に入ったところで、3人が全員揃ってパタっと辞めてしまったんです。彼らには高い期待と評価をしていたので、心底ショックを受けました。将来的には課長・部長、そして、私が60~70歳になったときには、役員クラスになってほしいな…と思っていた子達でしたから。

辞めていった彼らに言わせると「自分は、結構頑張っていたし、もっと評価されてもいいはずだ」ということでした。つまり「自分たちの頑張りがきちんと評価されていない」と感じて、辞めていく、とそういうわけだったんですよね。

私は「こっちの方向に向かって頑張ってほしい」と思っていたけど、彼らは「別の方向に向かって頑張っている」という状態だったんです。言い換えれば、頑張っている度合いは同じなんですけど、会社が求めている頑張る方向と彼らが頑張る方向が全然違う方向だったのです。

「この状況は、会社としての危機だな、そして、誰にとっても不幸だな」と。経営者として、危機感を持ち、なにか手を打たなければならないと考えていました。

【心の通った評価制度が出来上がって、目指している姿に近づいていると感じた】
―「Axis」を受けてどんな変化があったか教えてください。
三原
まず「会社のみんなに納得してもらった評価制度」が出来上がったと感じています。そもそも、私自身、評価制度というのはガチガチに数値管理するシステムのようなものや、Excelを運用するだけのものだと思っていました。しかし「Axis」で作り上げたのは、管理して評価するだけの評価制度ではなく、自社に合ったオリジナルのもの。そして「心の通った評価制度」でした。完成して、ワクワクしましたね。

【評価制度の目的は管理や評価をすることではないと分かった】
― 「Axis」を受けて印象に残っていることを教えてください。
三原
「さぁ、評価制度をつくろう!」と意気込んでいた「Axis」の初回セッションで、まず「経営理念は何ですか?」と質問されたときは、正直驚きました。なぜ「評価制度」と「経営理念」が関係するか、よく理解できなかったからです。しかし、経営理念とは「会社がなぜ・なんのために社会に存続し続けるか?」という目的であり、その実現のために「評価制度」があると教えていただいた。よく考えると、創業時から使っている経営理念は「私1人」だけでつくったもの。それをみんなに押しつけていたんじゃないか?と思い始めたのです。そこで、思い切って経営理念を見直すことにしました。

今回、評価制度を作るにあたり、2名の取締役も含めて、3人で作りました。3人でつくった経営理念には、もちろん「私の気持ち」も入っている。けれど、私だけではなく、会社を作っている「2人の気持ち」も入っていている。良い経営理念になりましたね。今は、私1人が目指す「経営理念」ではなく、会社全員が目指す「経営理念」になったと自信をもって言えます。


【経営に関わる根幹メンバーの本音を引き出せた】

今は、理念の作り直しからやってもらって、非常に良かったと思っています。経営理念を作り直していくと「会社のあり方」「社員のあり方」「社員の幸せとは?」「みんな幸せになるには?」って深く掘り下げることになるんですよね。私も常日頃そこまでは考えられていないので、この機会に私の心を引き出してもらったのは、非常に良かったです。

それから、取締役の2人の「会社のあり方」や「社員のあり方」が、私と若干違うということも初めて分かったんです「私の事なら100%分かってくれているだろう」という2人だったので、驚きましたね。しかし「Axis」のセッションを通じて、彼らの「本当の気持ち」も聞かせてもらえたのは良かったですね。

もし、私と彼らだけで評価制度を作ったら、きっと彼らは私に遠慮して、私は彼らの声を聞き出せなかったと思うんですよ。だけどトレーナーの方に入っていただいて、彼らの本音が分かって良かったなと思います。それを踏まえて、評価制度が完成したら「ものすごく良い会社になるのではないか?」「これが全部できたらさらに成長するだろう?」って思えたんです。評価制度を作りながら、未来の姿に期待が持て、心躍っていました。


【評価制度を作る事によって、仕事の棚卸しができた】

もう1つ「Axis」で評価制度を整えて良かったと思う部分があります。それは、経営理念を実現するための「果たすべきパフォーマンス」「身に付けるべきスキル」が棚卸しできたことです。「会社が目指す姿」そこから一つ一つ逆算して、丁寧に考えることができましたね。

我が社の仕事において大事なことが、非常にクリアになって、整理整頓されたと思います。「Axis」の支援を通してやらなければ「一生やらなかった」かもしれませんね。

【本当の意味で「俺の会社」じゃなくなった、それがすごく嬉しい】
― 「バリュー」を作ってみていかがでしたか?
三原 
今回作った「バリュー」すごく気に入っています。経営理念を作り直して、そのあとに、私たちの会社で大事にしたい価値観(バリュー)をつくったんですよね。経営理念とバリューをまとめたバリューブックも、名刺サイズにしたバリューカードも作って、いつも持ち歩けるようにしています。

「すごいでしょ、かっこいいでしょ」って知り合いに自慢しています(笑)朝礼で、唱和するんですけど、新卒以外はみんな暗記していて、バリューカード見なくても言えるんです。新しい経営理念に変わって何カ月も経ってないのに。

その光景を見て「もうみんなの会社で、みんなで考えた経営理念で、みんなで経営しているな」と感動しました。すでに企業文化として浸透が進んでいるんだなって。今までは「俺の会社で、俺の経営理念だから、俺についてこいよ!」という気持ちが強かったんですよね。

「俺の会社だ」と思っていた時は、営業部のことも、サポート部も工事部にも全部、口出ししていたんです。今は、みんなの会社だから、安心して任せられるなって思えるようになりましたね。このマインドの変化には、自分自身とても驚いています。

【評価制度は、経営理念を実現するためにある】
― 「Axis」を受けていなかったとしたら、どうなっていたと思いますか?
三原
間違いなく、数字だけを追っていく評価制度になっていたと思います。そこには「理念」も「バリュー」もない。形だけの評価制度があるだけだっただろうと思います。そういった評価制度を導入していたら「ノルマ設定されて、管理されただけでしょ」と社員から不満が出ていたのではないかな。

ですが「Axis」の評価制度は、経営理念を実現するためにあると分かるんですよね。「なぜ頑張るのか、なんのために数値を追うのか」が、経営理念の実現に繋がっている。そして、それが社員のみんなにも浸透していく。そうすると、社員の心や行動が、目に見えて変わってきます。「理念経営」になってきていますね。

【みんなが一丸となって、この理念を遂行するために、心から頑張れる】
―最後に、今後目指す目標と人材育成についてお聞かせください。
三原 
現在全国550店舗展開していますが、これを2021年までに1,000店舗体制にしていきます。また、コインランドリーだけでなく、新規事業にチャレンジして、いま以上に会社を活性化させていきます。

人材育成としては「単なるプレイヤー」ではなくて「プレイングマネージャー」「マネージャー」など、責任ある立場の人間をたくさん育成していきます。
そのためにも「評価制度ができました、はい、満足」ではなく、しっかりと運用する重要性も感じています。評価制度を軸にして「目指す姿を実現する人材」をどう育成するか「目指す姿を実現する組織」をいかにつくるか。そこを実践に移す段階にいると感じていますね。

そして、ゆくゆくは一部上場します。株式会社エムアイエスのための「評価制度」を生かして「私が頑張る」だけではなく「みんなが一丸となって、この理念を遂行するために、心から頑張れる」「数値を頑張るだけではなくて、心から頑張れる会社」にしていきたいですね。

COMPANY DATA

株式会社エムアイエス

〒105-0021
東京都港区東新橋2丁目18番3号
ルネパルティーレ汐留3F

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