TRAINING

7つの習慣®研修 / Smart Boarding

03

富士ゼロックス大阪株式会社

今回は、富士ゼロックス大阪株式会社 ソリューションビジネス統括部 第一SE部 部長 植村 様にお話を伺いました。富士ゼロックス大阪株式会社は、複合機、プリンター、コンピューターなどの情報機器や、各種ソリューション・サービスを提供している会社です。植村様はその中でも、複合機に関連するシステムの提案、構築、保守を担当するSE部門を統括していらっしゃいます。お客様のプロジェクトに合わせて活動することが多いSE部隊のマネジメントされる中で、効率的、かつ効果的な教育がなかなかできないという課題を感じていらっしゃったようです。追い打ちをかけるように、コロナ禍により新卒教育もすべてリモートになり...という状況の中で、弊社のeラーニングシステム「Smart Boarding」を社員教育にご活用いただいております。「Smart Boarding」をどのように活用され、どのような効果があったのか、植村様にインタビューいたしました!

業種 IT関連機器販売/保守メンテナンス
企業規模 501~1,000人
対象者層 一般層 / 中堅層
導入サービス 7つの習慣®研修 / Smart Boarding

― これまで、人材育成、組織づくりでどのような課題がありましたか?

SE部門なので、技術が大事と思われがちですが、組織で仕事をする以上、SEとしての技術はもちろん、そもそも一人のビジネスパーソンとしての仕事への向き合い方や考え方・スキルを高めることも、今後は必要ではないかと考えていました。

部門全体を見ていく中で、こういったスキルも上げていかないと難易度の高い案件にはチャレンジできない、次世代のリーダーを育成することはできない、と感じ始めていたのです。

こういった課題を解決する教育を探していて、まずはFCEさんの「7つの習慣(R)」研修を導入したんですね。そして、「7つの習慣(R)」研修もやってみて、やっぱり部門としても現場に則した教育が大切だとわかりました。そして、もう少しコミュニケーションや思考力といった部分を、掘り下げ、実務で使えるスキルとして、身につける教育もあればいいなと考えていました。

とはいえ、SEの組織にとって、比較的同様のケースが多いのですが、それぞれお客様のプロジェクトに参加して、仕事をしているのでそもそも何か教育をしようと思っても、「全員が集まれない」んですよね。お客様の都合で動きますから、たとえば集合教育で2、3日予定を押さえるというのも、なかなか難易度が高い。それが教育を進める上での課題でもありました。

そこでちょうどこの「Smart Boarding」を紹介いただき、これはと思ったのです。

― 「Smart Boarding」の導入の決め手はなんでしたか?

まずは、求めていたコミュニケーション力や思考力、ビジネスパーソンとしての基礎を身につけられる教育が、各自自分の空き時間でできるということです。リアルの研修・集合型の研修というのが、非常に受けづらいという環境があったためウチの働き方にも合っていると思いました。

そして「Smart Boarding」では、eラーニングで学ぶだけではなく、オンライン講座で他社の方々ともディスカッションをして集合研修さながらのトレーニングができる、というのも決め手のひとつです。

また、例年だと、新人教育は大体3~4ヶ月は弊社の研修所で、全国の新人が集まって研修をするというスタイルだったのですけれども、今年はコロナですべてリモートになってしまったのです。そのため、急遽新人教育を現場で行うことになったのですが…今までやったことのないリモートでの新人教育をどうしようかと、とても困りましたね。

ただ、今回はたまたまコロナ禍になる少し前のタイミングで「Smart Boarding」に申し込めていたので、在宅の環境でもオンラインで本来やるはずだった集合研修やOJTの代わりとなる新人トレーニングができ、同じくコロナにより急遽現場で教えることになった他部署(営業)の新人も、4月に集中して利用することができて、非常に助かりました。

「Smart Boarding」を導入していなかったら、どうなっていたことかと思います。

― 「Smart Boarding」を活用してみて、社員の方にどんな変化があったか教えてください。

正直、まだ活用し始めたばかりなので、大きな効果が出るのは、これからかなと思います。ただ、日常の会話の中では、自分の気持ちを伝える際に、整理をするために参考になっているのではないかな、とは思いますね。

元々、社員たちは、どちらかというと自分の気持ちを伝えるときに、思ったことをそのまま出してしまうことが多かったのです。電話を受けてもこちらから伝える部分や、会議の中でまとめて話すときも、支離滅裂になってしまって…。「言いたいことを整理して伝える」ことが苦手な傾向がありました。

それが、日常の会話の中で、少しずつ気持ちや伝えたいことを整理して話せるようになってきていますね。「Smart Boarding」の中に入っている、仕事の仕方や考え方のコンテンツが参考になっているのではないかと思います。

― 「Smart Boarding」を活用してみて、管理者にどんな変化があったか教えてください。

僕らからすると、新人や部下が「Smart Boarding」を見ている前提で指摘ができ、振り返りさせられるということは、メリットかなと思います。

それがメリットに繋がる部分というのも、使っているときは気づかないんですけど(笑)実際やってみて、あとで振り返ってみると「あ、そういう風にできていたときはうまくいっていたよね」って、すごく具体的になるんです。教育って、教えて、実際やってみて、振り返っての繰り返しですよね。

あと、管理者側も「自己チェック」に使えますね。たとえば「指示の出し方」のコンテンツだったら、自分がちゃんと指示の出し方ができているかどうか「自己チェック」にもなりました。

― 「Smart Boarding」を活用してみての感想などお教えください。

普段、仕事をしていて、上司に何気なく指摘されたポイントって、可視化されたものがあんまりないですよね。なので、部下が改めて「Smart Boarding」の仕事の仕方や考え方のコンテンツを見ると「あの時の指示や指摘はこういうことだったんだな」って振り返ってもらえるのはいいですね。

これからの課題でいうと、やっぱりコンテンツを受講したときは「あ~なるほど!」と思うけれど、それで終わってしまうことです。やっぱり何回も繰り返し受講して、身につけて、使えるようになっていくことが大事だとすごく感じています。

今回、急遽新入社員の教育も任されたのですが「ビジネスマナー」についてまとまっているeラーニングコンテンツがあったのが良かったです。これいつもちょっと課題にはなるのですけど、集合教育だと、現場で使えるビジネスマナーっていうのがなかなか上手く入ってこないんですよね。結局、現場に出てきて改めて分かるとか。

たとえば、最近のところでいうと、いまの若い人たちって固定電話を受け慣れていないんですよ。携帯でしか電話を受けないので「相手がだれか分かっている」状態でしか、電話って受けないもんなんですよ。わからない人からの電話って経験ないんですよね。

会社に入るとわからない人からの電話を受ける。そうなると、要件が聞けなかったりとか、誰からっていうことを聞き逃してしまったり、応対がわからないとか。というのがあったりもするんですけど、そういう部分が「Smart Boarding」できちんとまとめられていてよかったです。

僕たちも、そういうマニュアルみたいなのを作ってはいたんですけど「Smart Boarding」で動画にうまくまとめられているので、これはすごく利用価値があったかなと思っています。

言ってみたら「電話応対」とか、ベタな話なので、改めてまとめられているというのは、とても使いやすかったです。僕らが常識だと思っていることも、今の人にとっては常識ではないので、そういう意味ではいいかなぁと思いますね。

― 「Smart Boarding」をもし導入していなかったら、今どうなっていたと思いますか?

「Smart Boarding」を導入していなければ、誰かが時間をつかって教育をしないといけなかったと思います。その教育の時間というのは、すごく効率化できたんじゃないかなっていうのは、改めて思いますね。

教育の時間をある程度システムに頼ったことで、個人ワークに移行できたり、無駄な時間を回避できたりした点というのは、全体の生産性や効率性には効果あったんじゃないかなと思っています。

― 「Smart Boarding」の導入を迷っている方に、ひとことお願いします。

僕は「Smart Boarding」って人数が多ければ多いほど、すごいメリットがある仕組みだと思っているんですよね。おそらく一人二人だと、見えている範囲内なので、教育のためのコミュニケーションって、そんなに苦にならず取れると思うんです。

僕らも、だいたいメンバーでいうと40人くらいいるのですが、一人ひとりの都合を聞き、教育の時間を合わせてやるとなると、相当な時間になります。仮に5つくらいのグループができたとしても、同じことを5回やらなくてはいけないじゃないですか。

これって、結構な時間でやる方も大変ですし、なかなかスケジュールも取りづらいと思うんです。「Smart Boarding」で基礎的なベースを効果的に伝えられる、教えられるのがいいと思いますね。

その後に、自分たちが現場に則した応用力のところだけやればいいと思うんです。人数が多ければ多いほど効果を発揮するんじゃないかなと思います。

―最後に、今後「Smart Boarding」をどのように活用されますか?

自社コースの機能を、まだ使えていないのがもったいないなと思っていまして。自社コースにオリジナルのコンテンツや、社員それぞれが受けた研修の資料をアップしていく。そうすると、一人が受けたものを全員でシェアできるっていうメリットがあるので、そういう活用をしたいですね。

また、システムエンジニアなので、ソリューションの紹介であったりとか、構築手順であったりとか、操作のマニュアルであったりとか、そういった自社のノウハウもアップしていきたいです。

「Smart Boarding」に教育の資料やマニュアルが集まれば「Smart Boarding」を見るだけで、勉強できたり、振り返れたりするので、そういう使い方もしていけたらいいなと思っています。

自分たちも、どんどんオンラインでお客様と商談や、打ち合わせをするようになってきています。オンライン商談をレコーディングして、成功例として「Smart Boarding」でシェアする。そうすれば、優秀な人はどういう風にお客さんと接しているのかわかりますよね。そのシェアされた動画を時間あるときに、見られたりできるのがいいのかなと思っています。

COMPANY DATA

富士ゼロックス大阪株式会社

〒541-0042
大阪市中央区今橋2丁目5番8号トレードピア淀屋橋 14F

この企業が導入したサービスへ