『リーダーシップの未来と7つの習慣(R)』セミナーのゲストでもある、
佐々木常夫さんのコラムに、こんな1節があります。
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「自分を高めたい」「世のため人のために貢献したい」といった
成長しようという志と、
何ものかに献身しようとする姿が周りの人の共感を呼び、
その人たちが力を貸したい、
力になりたいと思ったとき、
はじめて私たちはリーダーシップを発揮することができる。
『佐々木のリーダー論』
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これを読んだとき、やっと気づいたんです。
わたし、ずっと「リーダーシップ」を勘違いしていました。
リーダーシップを発揮するには、
人にうまく指示をしたり、誰かがやる気をなくしたら励ましてあげたり、
色んなことを自分で考えて、判断できるようにならなきゃいけない。
そのために、成長しなきゃいけない。
ずっとそう思っていました。
もちろん、そういった「スキル」的なことは大事なのですが、
それはあくまで手段。
自分が絶対に「成し遂げたい何か」があって、
そのために自分が何より献身し、それが人を巻き込んだときに、
本当のリーダーシップが発揮される。
リーダーシップ、は手段だったんです。
強い、強い思いがないことには、
誰かを指示したり、励ましたり、判断できるようになっても、
それは「単なるデキる人」でしかないんですね。
佐々木さんのコラムには、こんな言葉もありました。
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ただし、リーダーシップに「ノウハウ」はない。
リーダーとは「どうやるか」という問題ではなく、
「どうあるか」という問題である。
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「どうやるか」、ばかりに目を向けてしまっていました。
でもなんとかこのセミナーを成功させたい、
そう思えば思うほど、「どうやるか」よりも「どうあるか」の方が、
大事になっていきました。
この数ヶ月で気づかされた、たくさんのこと、
たくさんのエピソードがあるのですが・・・。
それは、またセミナーが本当に「成功した!」という形で終わった後に、
お伝えさせてくださいね!
もう少し、当日のお席をご用意できればよかったのですが、
本当に本当に、もう最後の【3席】です。
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結局のところ、リーダーシップとは「生き方」そのものであり、
自ら掴み取っていくとしか言いようのないものなのだ。
『佐々木のリーダー論』
http://a09.hm-f.jp/cc.php?t=M57927&c=20370&d=fe9f
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わたし自身も「リーダーシップ」を掴み取る、
そんな1日に必ずします。
ぜひ、みなさまも、みなさまの求める「リーダーシップ」を掴み取りに
きてくださいね!
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※本セミナーは終了致しました
3日後、セミナー会場でみなさまにお目にかかれますことを
心から楽しみにしております。