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要望を聞いても、だめ?

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2016/10/04


みなさま、こんにちは!

弊社のグループ会社が昨年発売した、中高生向け のビジネス手帳
『ふりかえり力向上手帳 フォーサイト』をご存知でしょうか?
http://foresight-planner.jp/

この手帳については、以前このトレマガ(第6号
でもご紹介したことがあるので、ご記憶の方もいらっしゃるかもしれません。

2013年12月に発売されてから、たった9ヶ月で全国130校の学校に導入され
13,000冊を売り上げた大人気の手帳。

そしてこのたび、2015年度版が無事に完成し
さらに、株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンを通じて、
一般の書店でも販売されることになりました!
http://www.d21.co.jp/shop/isbn9784799315859

なぜこんなにも、中高生向けの手帳が注目を浴びているのか?

そこには、最近の「売れる商品」に共通する
ある「秘訣」があると、わたしは思っています。

◇◆◇・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
要望を聞いても、だめ?
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売れる商品に共通する「秘訣」…。

いいデザインであることや、
使いやすい商品であること、
顧客のニーズを知り尽くした商品であること…

色々な要因があると思いますし、
もちろん「これ!」という1つの要因には絞りきれないなあ、とも思っています。

ただ、絶対にはずしてはいけないこと。

それが、「使う人の声」を「徹底的に聞く」こと。

この「徹底的に」というのが、
実はとても大事なんじゃないか、と思う出来事がありました。

使う人の声、聞いてるんですけど

「そんなの当たり前じゃない?」

という声も聞こえてきそうですよね!
実は、わたしもそう思っていました。

より使いやすく、お客様のニーズに一人でも多くお応えできるように、
使った方の感想を聞いたり、その意見を反映したり…。

そんなことは、当然のことだと思いますし、
商品開発では絶対に外せないことだと思います。

わたしは仕事の中で、営業が自社のサービスをお客様に
お伝えするための、パンフレットなども作ることがあるのですが、
その内容について上司からアドバイスをもらっていたとき、
こんなことを言われました。

「使う人(営業)はなんて言っているの?」

聞くだけじゃ、足りない?

もちろんわたしは、営業メンバーから、
「こんな内容を入れてほしい」「キャッチはこうしてほしい」
そんな要望を事前にヒアリングをしていました。

そして、それを上司に伝えました。
でも、なぜか上司は納得しない顔。

しまいには、「このチラシ必要なのかな」
とまで言われてしまったのです。

「うーん…。何が足りなかったんだろう」

事前に使う人の声も聞いたし、
それをきちんとまとめて、必要なことを盛り込んだし。
それでも足りないなんて、もうどうすれば?

そう色々と悩んでいた時、
『フォーサイト』の商品開発にまつわる話を聞きました。

『フォーサイト』は、内容のリニューアルにあたって、
利用されている全国各地の教師・生徒のみなさんからのご意見や、
7000枚を超えるアンケートをもとに、制作改善プロジェクトチームを結成していました。

しかも、ただアンケートに寄せられた
「もっと、こういう項目を載せてほしい」
「書く欄を増やしてほしい」
という、要望に応えるだけでなく、
各地域で『フォーサイト』の勉強会を開き、

・手帳を活用し、生徒の成績向上を実現した先生は、どんな使い方をしているのか?
それはなぜ、そうしたのか?
・増やしてほしい項目があるのであれば、なぜ、そう思うのか?
・困った点や、使いづらい点は、なぜそう思うのか?

ということを徹底的に聞いているということがわかったのです。

なぜ、に寄り添う。

この話を聞いて感じたことがあります。

それは、わたしはまだまだ単純に、「要望を聞いている」だけだったな、ということ。
要望を聞くことはとても大切なことですが、
もっとも大切なことは、

「なぜ」その要望があるのか?

を徹底的に聞くことなのではないかと感じたのです。

同じ「項目を増やしてほしい」という要望でも、
・書く内容をもっと明確にしないと、生徒が記入できない という課題もあれば、
・自由に書けるスペースがないと、生徒が自分で考える力を養えない
という課題もある。

そのように、出てくる要望の「なぜ」に徹底的に寄り添い、
そこに応えようと試行錯誤し続けていることこそが、
『フォーサイト』が売れる理由なのではないか。

そう思ったのです。

だから、広がる!

『フォーサイト』の2014年度版は 限定的な販売だったにもかかわらず、

『プレジデントファミリー』(プレジデント社)、

『今の大ヒットはこれだ!!2014年度版』(ミスター・パートナー出版部)、

『DIME』 2014/11月号『手帳はアナログに限る!』(小学館)

など、多数のメディアに取り上げていただきました。

全国の書店からも問い合わせが相次いだことから、
2015年度版は、株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンを通じて、
一般の書店でも販売されることになりました!
http://www.d21.co.jp/shop/isbn9784799315859

この取り組みを受け、わたしも新サービスのパンフレット作成において、
営業メンバーに「なぜ、それが必要なのか?」を
徹底して聞きました。

そして、さらに強く思ったことがあります。

わたし自身も、商品開発やトレマガで発信するコンテンツについて、

・読んだくださった方が、どんな感想を持ってくれているのか、それはなぜか。
・人材育成について、悩みや課題をもっている方がいるのであれば、
それは何か、そしてそれはなぜか。

について、もっともっと知りたい!
そんな気持ちが、改めて強くわき上がってきました。

本当にありがたいことに、前回のトレマガにも、数名の方から返信を頂きました。

先月は、2名の方にお会いさせていただき、
今後は一緒に企画も進めさせて頂く予定です!

「働くをおもしろくする」ことに、日々の仕事を通じて
真摯に向き合っている方々のお声は、本当に刺激になりますし、
そのためにはもっとこの「トレマガ」の内容や、
「トレマガ」を通じての企画も、さらに成長させたいな、と思っております。

ご協力いただける方は、ぜひとも!
ご感想や忌憚ないご意見をお寄せくださいませ。

⇒ ml-info@training-c.co.jp

・こんな感想もってます
・部下に転送したら、こんなことを言っていたよ
・研修とか人材育成、もっとこういうことできないの?
・気軽な勉強会の場があればいいのに…

どんなことでも構いません!

※直接、話してもいいよ、という方はぜひ
「インタビューOK」とメールをいただけますと幸いです。

⇒ ml-info@training-c.co.jp

ぜひ皆様のお声をお聞かせください。
たくさんのご応募をお待ちしております!

2015年度版『フォーサイト』いよいよ発売開始!

2015年度版、中高生向けのビジネス手帳『フォーサイト』は、
明日10月15日より学校向けの受注販売が、
10月17日からは、全国書店での販売が開始されます。

書店で見かけられましたら、これが塾や学校で指導する現場の先生方と
一緒になって開発された、中高生向けのビジネス手帳か…と、
ぜひ手に取ってご覧ください。
http://www.d21.co.jp/shop/isbn9784799315859

重ねて、インタビューにご協力いただける方からのご連絡を、
首を長くしてお待ちしています!
ぜひとも、メールをお送りくださいね。

⇒ ml-info@training-c.co.jp

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「職育」仕事を通じて、人を育てる。職場を育てる。
“働く”をおもしろくする研修が、あります。
http://www.training-c.co.jp/
◆◇◆ 「働く」をモットおもしろく!  トレマガ ◆◇◆
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大司奈緒

大司奈緒

イノベーション Div.マネージャー。トレマガ執筆者。株式会社FCEトレーニング・カンパニー
大学4年生で就活を終えた後、アルバイトではじめた家庭教師派遣業での経験から、急遽「教育」分野へシフト。その後、『7つの習慣』との出会いをきっかけに、もっと自分の力をつけようと、当時東証一部上場のコンサルティング会社へ転職。 子ども向けの「7つの習慣(R)」プログラム企画・開発職に従事し、FCEトレーニング・カンパニー創業メンバーへ。 マーケティング室を立ち上げ、マネージャーとして試行錯誤しているうちに、トレマガにその紆余曲折を好き勝手書いて(ごめんなさい)配信するように。 働くを“もっと”おもしろくしたい!という思さの強さがゆえに、よく凹み、よく泣き(※いい時も悪い時も)、よくテンションが上がる。若干面倒くさい女子(仮)。 今のミッションは、 「自分が得たいことに夢中であること」 「最高のHEROMAKERになること」 最近はまっているのは、チームの生産性向上(と、言う名の定時退社の画策)。

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