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仕事力上げる 生産性上げる 組織力上げる

分析の生産性を100倍に上げる方法

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2016/09/28


みなさま、こんにちは!
FCEトレーニング・カンパニー「トレマガ」編集担当、中村天大(てんだい)です。

先日、グループ会社全社での朝礼がありました。その時に、私は弊社のグループの会長に頭を思いっきり殴られました…

いや、、、表現が正しくなかったです。。正確に言うと、頭を殴られるぐらい衝撃的な教えをもらいました。

で、この時私は、こんな風に言われた気がしたんです。

「きみ、頭はいいけど、深みがないね……」

???何だ何だ??一体何なんだ???何やら、よく分からないと思いますが、今日はその時の衝撃的な教えについて、あなたに話をしようと思います。

「愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ」シリーズ企画。

私たちの会社では毎週月曜朝9時から朝礼をやっています。その朝礼では、毎週いろいろなことをやっています。勉強会だったり、月間MVPを選んだり、その人の活動報告を聞いたり、、

しかし、最近、グループ会長の石川がこんな企画をやり始めたんです。

「愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ」シリーズ企画。

愚者は経験から学ぶ。

賢者は歴史から学ぶ。

武勇伝とはちょっと違うのですが、会長が経験してきた数々の艱難辛苦から、自分たちの業務に活かせることをどんどん盗め!お前ら!というのがこのシリーズ企画。(繰り返しですが、ただの武勇伝を語る会ではありません。)

で、そのシリーズ企画の第6弾があり、私はそこで衝撃を受けたのです。私の今の仕事とは、一見全く関係のないように見える話だったんですが、深い気づきと学びがありました。

犬の道に逃げるな

会長の1時間半の講義をここに書くと長くなるので、簡単に言うと、犬の道に逃げるなって話でした。

…犬の道?

犬の道っていうのは、せっかく物事を考えられる人間様の脳があるのに、何も考えずに、

「ボク、一生懸命やってますよ!」
「昨日も徹夜で頑張りました。。」

って言って、ただただ働くこと、を指すようです。

実は、その講義の時に本の紹介がありました。会長が数年前に出会った本の内容らしいです。(「イシューからはじめよ」という本です。)

そんな……私は犬みたいに何も考えてなくないよ!とも思ったのですが、会長の講義を聞いているうちに、私の顔は蝋のように蒼ざめていきました…

仮説を立てないと、ただただ途方にくれて終わる

私は職業柄、よくいろいろな数値を分析するようなことをします。あなたももしかすると、今の仕事に関して、改善案や新しい施策を考えたりすることもあるんじゃないでしょうか?

で、その時に、いきなり分析しようとしてませんか?ってことなんですけど、朝礼ではこんなことを言っていました。

「(部下やお客様が)ここが問題だと思う。って言ってることは、実はほとんどが本当の問題じゃない。それは表面的な問題。本当に白黒ハッキリさせるべき問題は別のところにある。」

この白黒つけるべき本当の問題のことを「イシュー」と呼んでいました。よくやってしまいがちなのが、「イシュー」を特定せずに、とにかく分析をしようとしてしまうことや、表面的な問題を鵜呑みにしてしまうこと。

で、表面的な問題を鵜呑みにして、無目的に分析をしようとすると、

月曜日:やり方がわからず途方にくれる
火曜日:まだ途方にくれている
水曜日:ひとまず役立ちそうな情報・資料をかき集める
木曜日:引き続き一生懸命かき集める
金曜日:山のような資料に埋もれ、再び途方にくれる…

どうですか…?(私は、これは自分のことだーーーと共感し、そして肩を落とし落胆しました…)

まずは何が問題なのか?問題を解く、より、問題を見極める方が先…最もだと思いました。

まずは考えましょう。もう一段深く考えましょう。

そんなことやってるよ…って方も多いと思いますが、私は、出来ていませんでした。

なので、それ以来無理やりにでも、得たい答えをいったん仮説で出してから、分析を始めることにしました。

例えば、うちは研修会社なので、「定額制研修をうまく使って効果を実感している会社は、マネージャー層だけでなく、新入社員から若手、若手リーダーまで、全階層に研修を受けさせているんじゃないか?」など。

すると、、、仮説があり、そうなのか?いや、そうじゃないのか?と、得たい答えが明確にあるので、どんなデータを、何軸でどのように比べたらいいのかがハッキリします。

なので、感覚ではありますが、4~5倍ぐらいの生産性になったと感じました!つまり4分の1から5分の1の時間で分析が終わるようになりました!(本には生産性は100倍になると書いてありました。)

もうやってるよ、って方もいるかもしれませんが、ぜひ、まずは「イシュー」の特定、つまりこういうことが課題なんじゃないの?ってことを想像して仮説してから分析に取り組むといいと思います。

(私にとっては衝撃でした…)

なので、共有でした。

お役に立って頂けたら幸いです。

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中村天大

中村天大

マーケティングDiv.サブマネージャー株式会社FCEトレーニング・カンパニー
株式会社FCEトレーニング・カンパニー、マーケティングDiv.サブマネージャー。トレマガ執筆者。茨城県牛久市出身。大学では半導体工学を専攻していたが、「自分はアインシュタインみたいな天才にはなれないし、自分が天才になるより、天才を見つけ、育てる方が価値あるんじゃないの!?」と思い、学部の9割以上の人が大学院に進学する中、、突如、教育業界に進路変更し、大学を卒業。社会人2年目でマネージャーへ昇進し、バリバリ働くが、働きすぎて身体を壊す。また、塾で子どもたちに「夢を描け!世界で活躍しろ!」と言っているが、「てゆーか、そもそも自分はどうなのよ?」、「まず、語れる自分にならなきゃなんじゃないの?」と思い、その後、FCEトレーニング・カンパニーへ転職。しかし、世の中は甘くなく、人材育成事業のコンサルティング営業職に就くが、元気と笑顔だけで生きてきたので、思ったようにお客様の成果に結びつけることができず…「お前、ここで死に物狂いになれなかったら、もう行くところないよ?」と、上司に言われ、マーケティングDiv.へ異動。おっちょこちょいで、超楽観的な性格から、「こんな感じでたぶんイケると思います(^^♪」という計画を、上司たちに木っ端微塵にされ、叱られながらも徐々に成長。。。言葉通り、死に物狂いで働き、勉強し、グループ内でジ・エンプロイー・オブ・ザ・イヤーを受賞。現在に至る。私にとっての働くをおもしろくするは、豊かな人生を送るために、おもしろく働く。おもしろく働くから成果が出る。成果が出るからプライベートも充実し、楽しい人生になる。
中村天大

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