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プレゼンテーションする時に絶対に外してはいけないこと…

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2016/09/28


「え!あ~、そこなの!?」

先週の会社のプレゼン大会でのことでした。

自分のプレゼンに対してのフィードバックがあり、準備のかいもあって、良い発表だったと言ってもらえたのですが、みんな口々に、

「普段の努力が伝わってきた」

「すぐに実行してみる姿勢がスゴイ」

「自分も見習わなきゃ」

みたいなことを言ってくれたんです。

でも、

実は私、、、、

心の中では、

「え、そこ?」

と思って、拍子抜けしていました。なぜなら、私がプレゼンで一番伝えたかったことは、「そこ」ではなかったからです。。。

でも、そういうことありますよね?

相手が大事

私たちの会社では、2カ月に1回ぐらいのペースで、同世代の人たちが、互いに自分の成果をプレゼンし合う、プレゼン大会があります。私の場合だと、27~33歳ぐらいの人たちで行っています。グループ会社全体でやるので、仕事としてやっていることはみんなバラバラです。学習塾のコンサルタントから、法人向け営業、研修講師、外食店舗の店長など。それぞれに自分の仕事での体験や気づきを話し、その発表から自分の仕事に活かせるものを持って帰り、さらに大きな成果へ繋げていこう、というのが目的の会です。

そして、一番気付きがあった良い発表に対して、投票して優勝を決めようという取り組みでもあります。もちろんプレゼン力が試される機会でもあります。

で、そのプレゼンのために、今回は優勝するぞ、と意気込み、かなり準備したので、見事優勝できたわけなんですが、、、さっきお伝えしたように、「え、そこ?」みたいな、伝えたいことと伝わったことがずれていました。。。

「一番伝えたかったことはそこじゃないんだけどな~。。。」

と思ったのですが、評価者は他者。自分ではありません。つまり、結局伝わったこと、が「そこ」だったという話です。今回の発表を通じて、改めて、相手が大事なんだということが分かりました。

ずっと最悪のプレゼンだった、、、

実は、この取り組み、もう2年半近くやっているのですが、最初の1年間は、私だけが一度も優勝をすることが出来ず、かなり辛い思いをしていました。。

「プレゼンが得意、、、ではないけど、でも別に苦手だとも思ってないし!」

という自分を認めたくない気持ち、認められない気持ちが邪魔をしていたのかもしれませんが。とにかくどんなに準備してもダメ。かなり悩みに悩んでいました。

結果が出ないと、気持ちも上がらず、プレゼン大会は正直、苦痛でした。準備も苦痛。発表も苦痛。で、周りの人は、「今回優勝目指します!」みたいな状態。

「あなたたちは優勝したことあるからいいよね。。でも私は。。。」

みたいな。完全に負のスパイラル。

でも、その悩みに悩んでいる時に、ふと、考えたんです。そもそも自分も含めて、どんな発表が「良い」発表何だろう?

そう考えたら、答えは結構簡単で、「やっぱり、ああ、分かるな~」と共感出来たり、「あ、それいいね!使える!」みたいに、自分の仕事に置き換えやすかったりすることだったんです。

その、気づいた時に、初めて、「みんなにどんな発表したらよいだろう?」「どんな話だったら役に立てるんだろう?」と相手目線になれたんです。

自分目線→相手目線

それまでは、自分の成果をどんな風に発表しようか?しか考えていませんでした。でもそれじゃいけなかったんですね。。これが当たり前のようなんですけど、結構難しいんですよね。

みんな知ってるし、当たり前だけど、意外とできない。

で、そのことに深く気付いて、自分一人だけが、プレゼンで優勝をすることが出来なかったところから、初めて優勝ができて、結構その後は、連続だったり、断続的に優勝できるようになりました。

でも、今回は伝わったポイントがずれてしまっていたんですけどね。。。

(だから、やっぱり発表を聞く相手のことをもっと考えないと、と反省しました)

プレゼン大会をやる、なんて機会があなたにあるかどうかは分かりませんが、あなたもプレゼンをしたり、商談をしたり、ミーティングをしたり、もしくは1対1でコミュニケーションを取る時に、こんなことありませんか?

「え、そこなの?」(言いたいのはそこじゃないんだけど!みたいな)

自身を見直したり、考え直す機会になってもらえたら幸いです。

そして、以前私たちの会社で課題図書になった「伝え方が9割」という本がありますが、とっても勉強になりました。かなり有名になった本ですが、もしまだお読みになっていない方は、ぜひ読んでみてください。

以上です。

天大でした。

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中村天大

中村天大

マーケティングDiv.サブマネージャー株式会社FCEトレーニング・カンパニー
株式会社FCEトレーニング・カンパニー、マーケティングDiv.サブマネージャー。トレマガ執筆者。茨城県牛久市出身。大学では半導体工学を専攻していたが、「自分はアインシュタインみたいな天才にはなれないし、自分が天才になるより、天才を見つけ、育てる方が価値あるんじゃないの!?」と思い、学部の9割以上の人が大学院に進学する中、、突如、教育業界に進路変更し、大学を卒業。社会人2年目でマネージャーへ昇進し、バリバリ働くが、働きすぎて身体を壊す。また、塾で子どもたちに「夢を描け!世界で活躍しろ!」と言っているが、「てゆーか、そもそも自分はどうなのよ?」、「まず、語れる自分にならなきゃなんじゃないの?」と思い、その後、FCEトレーニング・カンパニーへ転職。しかし、世の中は甘くなく、人材育成事業のコンサルティング営業職に就くが、元気と笑顔だけで生きてきたので、思ったようにお客様の成果に結びつけることができず…「お前、ここで死に物狂いになれなかったら、もう行くところないよ?」と、上司に言われ、マーケティングDiv.へ異動。おっちょこちょいで、超楽観的な性格から、「こんな感じでたぶんイケると思います(^^♪」という計画を、上司たちに木っ端微塵にされ、叱られながらも徐々に成長。。。言葉通り、死に物狂いで働き、勉強し、グループ内でジ・エンプロイー・オブ・ザ・イヤーを受賞。現在に至る。私にとっての働くをおもしろくするは、豊かな人生を送るために、おもしろく働く。おもしろく働くから成果が出る。成果が出るからプライベートも充実し、楽しい人生になる。
中村天大

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