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やらなくちゃの本当の意味

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2016/09/28


みなさま、こんにちは。
FCEトレーニング・カンパニー「トレマガ」編集担当、中村天大(てんだい)です。

あっという間に9月ですね。
今日は、2016年の残り4カ月の過ごし方が
劇的に変わると感じた、私が衝撃を受けた、そんなお話をします。

少し大袈裟かもしれませんが、
「この1年、こんなはずじゃなかったのに…」
と苦悩している私にとっては、本当に衝撃でした。

やらなくちゃ?

それは、「朝礼」での話でした。
今回の「朝礼」のテーマも、
「愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ」
ということで、過去に会長の石川がまだマネージャーになったばかりの時の
ある社内コンペで、
「え、ウソ?まさかあの人たちが?」という部署で、
最高金賞を受賞したという話。

そしてそこから何を置換し、学びますか?
という内容でした。

その話の内容は壮絶でした。。
1時間半の内容なので、ここに全ては書ききれないのですが…

で、実はその「朝礼」で、石川が何度も使っていた
ある不思議な言葉に、私はドキドキしてしまっていたんです。

なんて言っていたか?というと、

「やらなくちゃいけない」
「やらなくちゃいけない」

と言っていたんです。

「やらなくちゃいけない、、だって??」

最初はその意味を捉え違いをしていたのですが、
その本当の意味が分かるにつれ、さらにドキドキ感は
高まっていきました。

そして私は、この話から、
「なぜ、今自分がうまくいっていないのか?」
に気付くことができたのです。

やらなくちゃの本当の意味

最初、私が捉え違いをしていました。
『7つの習慣』では、「やらなくちゃいけない」
という言葉が、受け身で反応的な言葉だと言っており、
私はそのように認識をしていたからです。

だから、
「金賞取ります」「やると決めました」
という主体的な言葉を使うべきなのに…
会長である石川が、そんな受け身な言葉
を使っているなんて、、、
と最初は思ってしまっていたんです。

でも、話の内容からすると、
一ミリも受け身で反応的なニュアンスは
伝わってきません。

その代わりに、他の、もっと強いニュアンスが
伝わってきたんです。

最初は、それが何か分からなかったのですが、
話を聞くにつれ、徐々にその「やらなくちゃ」
の本当の意味が分かってきました。

それは何だったのか?というと、
使命感からくる「やらなくちゃいけない」ということだったんです。

使命感からくる、やらなくちゃ

石川は当時、初めてのチームを持ち、
今思い出しても思わず顔をしかめてしまうような逆境にいたそうです。
そんな逆境の中での社内コンペは
本当に大変だった、、と聞きました。
しかも、当時いた部署では、金賞を取った前例などない。
というか、コンペで戦えるような
部署ではなかったそうです。

でも石川は、そんな状況だからこそ、
「じゃあ、俺が歴史を変えてやる。必ず金賞取ってやる!」
と決めていたそうです。

そして、その決意が、「やる」から「やらなくちゃ」
という使命的なものに変わったのだと感じました。

だからこそ、「やらなくちゃいけない」
を連呼していたのです。

もちろん、チームリーダーなので、
誰かから「やれ」と言われたわけでは当然ないですし、
「金賞を取らなきゃいけない」理由が最初からあったわけではない
のですが、自ら「やらなくちゃ」に昇華をさせたのです。

驚いたエピソードを一つだけ紹介すると、
その社内コンペでの最終選考は、
全社員の前でのプレゼンだったそうです。

最終選考まで残ることのできた8グループ中、
発表は4番目のくじを引きました。

「なんとも中途半端…」
「最初とか最後の方なら、聴衆の集中力があるだろうけど…」
「んー微妙…」

という不利な順番になったそうなんですが、
その時取った石川の行動が驚きでした。
(無理矢理順番を変えてもらったとかではありません。流石に。)

石川が取った行動というのは、
「自分の発表の時だけ、チームのメンバーに部屋の空調を変えるように
指示し、部屋を一気に涼しくしてもらう」
という行動でした。

…これには驚きました。

普通だったら絶対に思いつかない、
というかやらない行動だからです。
(そんなこと考えたことあります??)

「空調を変えて、少し涼しくすれば、集中力がちょっとは上がるかも?」
という仮説だったようです。

もちろん他の要因もあったようですが、
結果、その日はとても暑い日だったようで、
空調作戦はかなり奏功したようです。

私の使命感は?

この話を聞いて、多くの人が衝撃を受けました。
「え、そこまでやるの!?」という。
しかし、私は、石川の「やらなくちゃ」という言葉に
密かに衝撃を受けていました。

そしてその言葉の裏にある使命感こそが、
今、紹介した、空調作戦に繋がったんだと思います。

「やらなくちゃ」と本気で考えるからこそ
思いついた、少しぶっ飛んだアイデア。

そこまで必死にならないと絶対出てこないアイデアだと思いました。

そして私は、「じゃあ今の自分はどうなのよ?」と考えました。

考えてみたところ、結局、今、自分がなかなか成果を出せていないのは、
この「やらなくちゃ」という使命感がないからだと分かりました。

今、とても苦悩している状況で、その原因が分かった気がします。

実は、私は今年30歳になりました。

去年は29歳で、私の中ではものすごい焦りがありました。

「あれ?気付いたら20代ももう最後?」
「社会人になった時、こんな20代を思い描いてたんだっけ?イケてなさすぎる…」
「このまま30歳になったら、めっちゃダサイじゃん…」
「なんとかしないと、何か変えないと…」

だから、「やらなくちゃ」という状態でした。

その結果、全社での年間功労者表彰で栄誉ある賞をもらうことができました。
ものすごく達成感がありました。

しかし、今年、全くイケテない感があります…
それが何でなのか?全く分からず、昨年の栄光にしがみつくというダサさ…
でも何とかしないと、、、と、もがいていました。

その原因が、この「朝礼」で見つかったのです。

今、私には「何としてもやらなくちゃ」という使命感が足りなかったんです。

経営参加者に

経営者は多くの人が使命感から来る「やらなくちゃ」があると思っています。
でも私は、いち従業員。
だからこその甘えが、正直あります。
心のどこかで「成果が出なくても、会社はどうにかなるでしょ」
そう思ってないと言いたくても、ぶっちゃけそう思ってる自分。

だからこそ、その意識を変え、
自身が経営参画者であるという意識に
変えない限り、いくら意識を高めようとしても
「やらなくちゃ」という使命感には勝てません。

今年も残り、4カ月。

このまま、ただなんとなく2016年が終わってしまうのは絶対イヤです。

意識を、

経営参画者に変え、

残り4カ月を走り切ります。

こんな私の話が、あなたの働くをおもしろくするヒント、
2016年残り4カ月を駆け抜けるヒントにもなって頂けたら幸いです。

以上、天大でした。

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中村天大

中村天大

マーケティングDiv.サブマネージャー株式会社FCEトレーニング・カンパニー
株式会社FCEトレーニング・カンパニー、マーケティングDiv.サブマネージャー。トレマガ執筆者。茨城県牛久市出身。大学では半導体工学を専攻していたが、「自分はアインシュタインみたいな天才にはなれないし、自分が天才になるより、天才を見つけ、育てる方が価値あるんじゃないの!?」と思い、学部の9割以上の人が大学院に進学する中、、突如、教育業界に進路変更し、大学を卒業。社会人2年目でマネージャーへ昇進し、バリバリ働くが、働きすぎて身体を壊す。また、塾で子どもたちに「夢を描け!世界で活躍しろ!」と言っているが、「てゆーか、そもそも自分はどうなのよ?」、「まず、語れる自分にならなきゃなんじゃないの?」と思い、その後、FCEトレーニング・カンパニーへ転職。しかし、世の中は甘くなく、人材育成事業のコンサルティング営業職に就くが、元気と笑顔だけで生きてきたので、思ったようにお客様の成果に結びつけることができず…「お前、ここで死に物狂いになれなかったら、もう行くところないよ?」と、上司に言われ、マーケティングDiv.へ異動。おっちょこちょいで、超楽観的な性格から、「こんな感じでたぶんイケると思います(^^♪」という計画を、上司たちに木っ端微塵にされ、叱られながらも徐々に成長。。。言葉通り、死に物狂いで働き、勉強し、グループ内でジ・エンプロイー・オブ・ザ・イヤーを受賞。現在に至る。私にとっての働くをおもしろくするは、豊かな人生を送るために、おもしろく働く。おもしろく働くから成果が出る。成果が出るからプライベートも充実し、楽しい人生になる。
中村天大

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