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  • リーダーシップ
  • 2016.09.15

「叱る」は自分へのエール? 上司が部下を叱る理由について、マネージャーになって分かったこと。

【目次】



こんにちは!
FCEトレーニング・カンパニー講師の谷中 美樹(やなか みき)です。

皆さんは叱られてへこんでしまった、なんてことはありませんか?
叱られた後はしばらく集中できず、仕事が進まなかったりしますよね。

また、自分が後輩や部下を叱る立場だったら、
相手のやる気が下がることを気にしてしまい、
ちゃんと伝えることができなかったり、、、

もしくはうまく叱れず、
「やっぱり、こう言っときゃよかった…」
なんて、後で悩むことは、ありませんか?

もし、そんな悩みが解消できたら、毎日がもう少し充実し、
仕事ももっと面白くなると思いませんか?

今回はそんなお悩みに役立つ、ある発見をお話したいと思います!

もう、なんで叱るのっ!?上司が部下を叱る理由って何なの…?

お恥ずかしながら、以前上司から烈火のごとく叱られた時の話です。
「あぁ、私ってやっぱりダメだ…」
「なんでいつもこうなんだろう…」
その後、しばらくモヤモヤして仕事の生産性が極端に落ちてしまった、
そんな自分に気づいた時のことです。

一方で私は、こんなことも考えていました。
「叱られることがなくなれば、もっともっと楽しく仕事できるのに!!」
「なんで叱るんだろう?」

また、

「こんなに生産性を落としてしまうのなら、
自分も後輩や部下を叱らない方がいいんじゃないか?」
「なんで叱る必要があるんだろう?」

とも考えていました。

皆さんは、こんな風に思ったことはありませんか?(もしかして私だけ?)
なぜ、叱ることが必要だと思いますか?

叱る=期待=エール? 叱るは、上司からのエール??

私は、なぜ叱るのか?と深く考えてみました。

すると、自分が上司として、部下を叱ろうかどうか…と、
本気で悩んだ時の経験を思い出しました。

それは、部下がお客様との商談に行く前に、
どんな進め方をすればいいか相談してきた時のことです。

実は、私は部下と商談前の相談について、
一つ約束をしていたことがありました。

それは、
「まず自分自身で案を考えてから相談をすること」
です。

なので、私はまず質問をしました。
「で、◯◯くんは今日の商談はどういうふうに進めようと思っているの?」

すると、

なんと、

耳を疑うような答えが返ってきたのです。

「えーっと、考えたんですけど、どうすればいいか分かりませんでした。(サラッ)」
と。

「ん…?え…?はぁっ??」

私は耳を疑ったというか、呆れたというか、
正直、今だから言えますが、頭に血が上って
「だからぁ、それじゃ成長しないっていつも言ってるでしょ!!(怒)」
と怒ってしまいそうでした。

あれだけ、、あんなに約束した、(たぶん50回ぐらい言った)
にも関わらず、彼はほぼ白紙、丸投げの状態で相談に来たのです。

しかも、調べればわかることも調べていない状態で。
考えた末に白紙ではなく
明らかに手を抜いていることがわかりました。

しかも彼にとっては非常に重要な商談であったにも関わらず、です。



叱るか悩みました…

この時、私は、かなり迷いました。

(今ここで叱ったら、やる気をなくして、
この後の商談にも影響するかもしれない…)

(たしかに最近忙しく、でも頑張っていたし、しょうがないかもしれない…)

(そんな状況で叱ったら、そもそも仕事が嫌になってしまわないか…)

(いや、、でも私がここで言わなければ、
これでいいんだと思って、また同じことを繰り返すかも…)

(本当はちゃんとできる力があるのに。)

そして、

「それは彼にとっても絶対に良くない!」

そんな風に考えた上で、
「叱ろう!」
と、決めました。

上司として、愛をもって叱ろうと決めました

そう決めた時、私は部下のこれからの成長に期待し、
「今後は繰り返してほしくない」
「彼ならもっと成長できるし、絶対に成長してほしい」
と、本気で思えた時でした。

「まぁこのくらい、いいか…」
「彼にはやっぱり難しいのかな…」
と私が諦めている時には、
決してできなかった決断でした。

そして、ちょっと一時的にお互い嫌な気持ちがするかもしれないけど
「ここは伝えよう、気付いてもらおう」
と思った時に、自然と私は部下を叱っていました。

そう考えると、、、
叱るって、一見ネガティブなこと、嫌な事だけど、
そうじゃないんだと思いました。

叱る側もすごく熱量がいるし、
相手のことを考えなくてはできないことなんだ。

相手に期待し、成長を応援するための”エール”なんだ
ということに気がついたんです。

”エール”の受け上手・送り上手になる

叱られた自分は、期待を受けているということ。
だから”叱られる側”としては、”エール”だと捉えること。

エールを自分の成長に繋げるためには、
ちょっと冷静に自分を見て、そして受け止めて、
「叱られてしまった過去の自分…」ではなく、
「これからの成長できる自分!」
に目を向けて、一歩踏み出すこと。

そんな自分にも、自分でエールを送って、
「前に進むことが大事!」
「その方が自分にとっても価値があるな!」
なんてことに気づくことができました。

また、自分が”叱る側”になった時には、
相手に最終的には”エールだと伝わる”ように。

叱ってへこませて終わりではなく、
相手が”成長に向けて一歩踏み出す”ことができるように、
”叱り方を工夫”してあげる必要があるんだな。

とも気がつきました。

まだまだ私自身も修行中ではありますが、、、
叱る時も叱られる時も、エールの送り上手、
受け上手になりたいなと思いながら日々を過ごしています。

「叱る側」になることがある皆さんは、「叱り方のコツ」を押さえることが
できる講座がトレセンにはありますので、是非お越しください!

(私もリーダーになった時に、叱るにも「やり方」があることを知れたのは
すごく助けになりました!)

エール送りマスターへの道(笑)に、お役立てください。

今回も最後までお読み下さり、ありがとうございました!
皆さんの「働くをおもしろくする」ことにお役立て頂ければ幸いです。
また会場でお待ちしております!

以上、谷中 美樹(やなか みき)でした。


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