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  • リーダーシップ
  • 2017.09.28

上司の◯◯を盗め

  • レビュー
  • 上司
  • 仕事の仕方
  • 報連相

【目次】

「天大は素直すぎるよ。」

これは先日、わたしが社長の安河内からもらったアドバイスです。私はこのアドバイスをもらって、「良い意味で、何事もいったん疑ってみる」という思考を手に入れ、仕事の仕方が大きく変わりました。

実は、このアドバイスは、自ら社長に申し出て、手に入れたものなのですが、私たちFCEグループ伝統の「ある技」を使ったのです。その「ある技」とは何なのか? をお伝えするのが今日のトレマガです。

あなたが上司の立場の方であれば、部下の時間の使い方を変えるヒントになりますし、部下の立場の方であれば、上司の時間の使い方を変えるヒントになるはずです!



 

上司の時間の使い方

みなさんは、どのように上司の時間を使っていますか?もしくは、上司の時間を部下に使わせていますか? 上司と部下のミーティングの時間のことを、私たちの会社では、『レビュー』と呼んでいます。(会社によっていろんな呼び方をしていると思います)

「明日、9時からレビューもらってもよいでしょうか?」

と、私たちはこんな具合で部下から上司にレビューの依頼をします。レビューで行うことは、ひらたく言えば報連相です。

自分が進めている仕事について、進捗の報告をしたり、そこで出てきたことの連絡、課題について相談をしたりします。きっと、皆さんの会社でもこんなミーティングはしているんじゃないか?と思います。

このようにして、部下は仕事の不明点をクリアにしながら、上司にしっかり相談して仕事を進めていくのです。これはとても大事なことです。しかし、私たちの会社ではこの上司と部下の時間であるレビューの大事な目的はもう一つあり、実はこれこそが最も大事である、としているのです。

 

さて、いったいそれは何でしょうか?

部下が上司に時間をもらい、その時間で、報連相し、アドバイスをもらい、スムーズに仕事を進めていくということ。これ以上に、大事なことは何なのか? というと、それは、「上司の思考プロセスを盗む」ということです。

 

上司の思考プロセスを盗む

私たちの会社では、このレビューのゴールの最も大事なことは、「上司の思考プロセスを盗むこと」だと言っています。これはどういうことかというと、部下はレビューを通じて、自分よりもパフォーマンスの高い判断ができる上司が、なぜそのような判断をしたか? という思考のプロセスを盗むことで、自分もより高いパフォーマンスを上げるための思考を自分もすることができるようにするということです。レビューをこのような時間の使い方にすることによって、レビューの時間の価値は最大化します。

冒頭の話で言えば、私はCS(カスタマーサクセス)について調べる、という業務を担当しており、しっかりリサーチしたうえで、資料をまとめ提出したのですが、、、そもそものリサーチの方向性が大きくずれており、ほぼ使い物にならない資料となってしまったのです。

「あぁ、、、こんなに(4時間ぐらいかけて)準備したのに、10秒しか使われなかった…」

まぁ、きっとあなたもこんな経験は一度や二度や三度ぐらいはしたことがあるんじゃないか?と思いますが、この時に、

「資料作成の時間が無駄だった…」

と嘆いても仕方ないですし、

「社長(上司)のその視点はなかったな! やっぱり社長(上司)はすごいなぁ!」

とただ感心するのも意味がありません。この時に大切なことは、なぜ、上司はそのような発言・判断をしたのかという思考プロセスを盗むことなのです。

 

ただ、成長したい

理屈では何となく、理解してもらえたと思いますがいかがでしょうか? とはいえ、部下から実際にこの行動を起こすのは、正直、腰も重たいですし、面倒ですし、多少の勇気も必要です。

「自分の考えが甘かったです。。よく分かりました! やっぱり社長のアイデアはすごいです!!!」

とか言ってる方が正直、楽です。しかし、、、これでは私(部下)の成長はありません。実は、、、これはFCEグループの人間なら誰でも習い、知っていることです。でも、できていなかったのです。改めて、これをやろうと思ったのは、自分の成長角度が低くなってきた、、、というすさまじい焦りがあったからです。

 

そして、成長したい。成長して、上司に追いつき、追い越したいと思ったからです。

改めて、これをやろうと決めた日から、私は社長にレビューをもらった後には必ず、上司の思考プロセスをどのように理解し盗んだかを報告するようにしています。少しずつではありますが、どのようにすれば、ハイパフォーマーである上司の思考プロセスになれるかということが分かってきた実感はあります。

 

成果を上げるために

ここでいったんまとめますと、上司の時間をお互いに最大限効率よく使うためには、レビューの目的を、「上司の思考プロセスを盗む・盗んでもらう」にすることは重要なポイントです。部下はこの行動を繰り返すことで、パフォーマンスを上げることができます。しかし、そこには、行動を起こすためのちょっとした勇気や行動力が必要です。ただし、ここをクリアすることで、長期的に良い結果が生まれるはずです。

私は、正直少しサボっていましたが、今、一生懸命、社長の思考プロセスを盗もうと努力しています。

では、具体的にどのようにすれば「上司の思考プロセスを盗む」ことができるのか? ここについては、ちょっと長くなりそうなのでまた次回のトレマガで書いていくことにします!お楽しみに!

今日のトレマガがあなたとあなたの会社の「働くをおもしろくする」ヒントになれれば幸いです。

 

以上、天大(てんだい)でした。

 



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トレマガ編集・執筆責任者:中村 天大(なかむら てんだい)
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