こんにちは、バックオフィスの古川です!

つい先日、子どもの保育園最後の運動会がありました。
感染対策をしながらの実施。
緊急事態宣言などで閉園した期間もあり、例年より練習時間も短い中、とても素晴らしい熱気あふれる運動会となりました。
今回、仕事と関係ないのでは?と思われるかもしれませんが、運動会を通して得た気づきをお伝えさせてください。
目標を味方にすること、目標に誠実になること
さて、運動会というと、どんなイメージを持たれますか?
実は私、親になってからというもの、毎年ハラハラドキドキの連続でした。
というのも、
- かけっこの途中でゴールから逸れて観覧席に向かったり
- 待ち時間やダンスの途中にいたずら顔で「イヒヒ」と列から抜け出してみたり
いつしか我が子は先生の横が定位置になりました。
そんな中、今年の4月から運動会に向けて、初めて娘と目標を立てて挑んでみようと思ったのです。
「かっこよくやりたい!」
という娘。
どんな状態がカッコいいと思うかを聞いて、紙に書き留めました。
- 途中で抜けだしたりしない
- ピシッとした姿勢
- 先生のお話しを聞いたり、上手な子を真似する
- 間違えたりこけたりしてもOK、あきらめずに最後までやること
など…
そして、毎日目にするテレビボードに貼り、時々
「運動会の目標ってなんだった?」「カッコいいってどんなことだった?」なんて確認して、いつの間にか紙を見なくても空で言えるぐらいになったのです。
すっと、目標が娘の中になじんだようでした。
さて、そんなこんなで迎えた運動会。
列から抜け出していたずらすることも、かけっこやダンスの途中で観覧席に来ることもありませんでした。
一生懸命に応援し、頑張る姿があったのです。あまりにもピシッとカッコイイ姿に、我が子かな?と目を疑うほどでした。
みんなで成長の喜びを分かち合う運動会!
先生方や同じクラスの友人たちの力あってこそではありますが、目標達成した子どもの嬉しそうな顔を見て、
具体的な目標を立てて挑戦することの大切さ。
そして、
目標に誠実に向き合う素晴らしさを教えてもらった気がしました。
また、自分自身の目標に対する受け止め方が
「目標はプレッシャー」ではなく
「目標は味方なんだ」と、変わったことも実感しました。
運動会からの学びを、どう活かすか?
トレーニング・カンパニーは10月が期初です。
今期の目標と第1四半期の目標をできるだけ具体的=詳細に、鮮明に、定量的に設定しました。
バックオフィスという数字で目標設定しにくい業務であるからこそ、分かりやすくを意識しています。そうすることでGAPも見えてきましたし、これからやることも明確になりました。
これを達成できたら成長・貢献できると言えます。
また、私自身も目標を紙に印刷し
「達成したらどんなにワクワクするかな?」と、毎日イメージする習慣をつけることに。
目標に誠実になるために、まずは自分の目標と向き合う。
とてもシンプルなことですが大事なことだと子どもを通して教えてもらったからです。
「目標を味方に!目標に誠実に!」
この言葉を合言葉にしてこれからも前進します。
古川でした。
PS
以前のメルマガで目標宣言したRPAのロボですが、無事、一つ完成しました!
次は作ったロボのバージョンアップや他の業務のロボ化にもチャレンジします!