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働くをおもしろくする

期待水準のズレが生む落とし穴

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2020/10/30


みなさんこんにちは!

最近、リモートワーク部屋が息子(2歳)に荒らされ放題なことに悩み中の大野です。

さて、弊社は9月が期末でした。

年末年始あたりでは、休暇を取り、なんだか周りの環境や雰囲気も含めて「新しい一年だ」と感じることができますよね。

しかし、この「会社の期末期初」って、自分の中で区切りを付けるのって、意外と難しいな…と感じたりもしています。

みなさんはいかがでしょうか?

弊社では「期末期初」に合わせて期初面談(社長と直属上司)がありますので、1年を振り返り、次年度に向けての期待、活動の擦り合わせを行うことができます。

今回はその期初面談にて改めて気付いた、ある「落とし穴」についてお話しますね。

指示受けの法則

弊社のセミナーや研修でお伝えをしている「生産性の高い人」がしている仕事の仕方の中に「指示受けの技術」というものがあります。(研修やセミナーを受講いただいている方はご存知の方も多いはず)

「指示受けの技術」は「TEAR」という横文字の当て字で覚えます。

「T」TAKE MEMO メモを取る

「E」EXPECT 期待水準を確認する

「A」ASK 質問する

「R」REPEAT 復唱する

例えば、資料修正しておいて!と指示を受けて「ハイ!」と返事は良いものの、出来上がって上司に持って行ってみたら…

「ちょっと思ってたのとちがうよ。こうだよ。やり直して」

となってしまい、結局予想以上の時間を要してしまった、、、

なんてことはないでしょうか?

でもこれって、指示の受け方の中で特に大事な「期待水準を確認する」をしておけば、一度で精度の高い仕事ができるのです。

実はこれは、このような些細な日々の仕事の積み重ねだけでなく、1週間、1ヶ月、もっというと1年という単位でも凄く重要な事柄なんです。

期待水準と効果実感

「突き抜け感のない1年だった。数字貢献が出来なかった」

これは、冒頭の期初面談で、私が上司に伝えた所感です。

つまりは、1年を振り返ったとき、「効果実感」を感じている、とは言い難いと感じていたのです。

なので、恐らく薄ぐらーい表情で話をしていたと思います。しかし、社長と副社長の反応は意外なものでした。

「え??なんで???」

「期待水準を確認するのが、次年度の期待です!」

なぜ、上司からこんなセリフがでたのかというと…

実は、この1年、特に後半戦私の組織での役割は大きく変わっていました。

その変化は、特にこのコロナの環境になってからです。

役割が変わる前は、いわばサッカーでいうフォワードに位置するポジションで「点を獲ること」を期待をされていたので、仕事はゴールを決めることでした。

しかし、特に最後の四半期で任されたのは、中盤に下がって、メンバーにパスを出し、後ろからも点を決める「ボランチ」というポジションだったのです。

詳細は割愛しますが、冒頭の私は、このフォワードに対しての振り返りをして、落ち込んでいたのです。

とても恥ずかしい話ですが、ここでの落とし穴は2つ。

1つは、ボランチの役割においては、評価をいただいた(ホッ)わけですが、少しでもずれていれば、
この役割すら本当にまっとうできたか危険だったこと。

2つめは、この期待水準のずれにより、そもそも自分自身がどんな状態を実現すれば「この1年は成長した!」と言えるかが曖昧になっていたことで、自分自身への期待、つまり「自信」も失われていたこと。

みなさんはいかがでしょうか?

自身の活動、そしてその期待水準は明確になっていますか?

それは仕事の精度だけでなく、未来の自分に対する「自分の自信=モチベーション」にも繋がってくると思うんです。

そして、日々の行動にも周囲にも影響してくることだと、改めて実感した今期のスタートでした。

ぜひ、目の前の道筋をクリアにして、自信を持って歩みを進めましょう!

以上、大野でした!

PS
2歳の息子にリモートワーク部屋が荒らされ放題されていますが…仕事の合間に癒されています!

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トレマガ編集部

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