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全員FWのサッカー組織論、役割分担に潜む危険

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最近テレワークが多いので運動不足だなぁとワークアウトアプリを始めました。そんな自分をマネしてくる2歳の息子がかわいい…大野です。

さて、みなさん毎日仕事に向き合っている方々だと思います。

「息抜き」ってなにをしていますか?

弊社にはこの人いつ息抜きしているのだろう、というストイックな人たちもいますが、結構気になります。

ちなみに私の息抜きは、いくつかありますが、ひとつが「マンガ」です。

昔からゲームなどはハマると朝までレベル上げしちゃうタイプ。

小説もハマると、寝る間を惜しんで一気読みしたいタイプなので…特に100巻くらいあるマンガに手を出すのは危険です。

なので、基本はあんまり見ないのですが、ちょっと頭を仕事と切り離したいときにすこしだけ没頭しよ、、、と息抜きするのがマンガです。

その中でもふと、今のビジネスの状態と繋がるなぁと思い出したマンガがありました。

全員フォワードのサッカー漫画

『ブルーロック』という漫画をご存知でしょうか?

ウィキペディアよりあらすじはこちら(※ブルーロックをこれから読みたい方は読んだ後にメルマガをご確認ください。)

日本代表がサッカーW杯をベスト16で終えた2018年。

日本フットボール連合は日本をW杯優勝に導くストライカーを養成すべく、ユース年代のFW300人を対象とした青い監獄プロジェクトを起ち上げ、ブルーロックと呼ばれる施設を建設する。

失格者は日本代表入りの資格を永久に失うという条件の中、無名の高校生プレイヤーである潔世一は世界一のストライカーになるべく、計画の全権をもつ絵心甚八が課す試験に挑む

なんのこっちゃ、と思われるかもしれませんが、簡単にいうと全員フォワードのサッカー漫画です。

サッカーと言えば11人それぞれの役割があり、漫画だと挫折もありながらも主人公の努力と友情で乗り越え、仲間と力を合わせて、パスを繋いでゴールを決める、汗がキラキラ☆

そんなスポーツなわけですが、この漫画は、良い意味でサワヤカな漫画ではないです。

全員FWのやたらアクの強い登場人物同士が、少数でのチームを組み、「勝利」を積み重ねていく、というプロセスがあるのですが…ポイントは、この漫画の中では世界一のFWの第一条件は「エゴイスト」だ、とされていること。

ゴールの前では「自分のことを第一に考える『エゴイスト』であれ。」とあります。

まぁ、だから登場人物が勝手ばかりするし、ぶつかりまくる訳です。

ここもとても面白いのですが、さらなるポイントは「エゴ」と「勝利」を追究した結果、互いの個性や強みが最大限発揮され、個々の力以上の、何倍もの効果となり、なんなら自分でも気づいていなかった
「強み」が開花するというところなのです。

その目がユラユラ燃えて超エキサイティング。

…と、

別に漫画をオススメしたいわけではないのですが、これって、ビジネスで起こることと似ているなぁ、と思ったのです。

役割分担に潜む危険

先日、弊社代表荻野から、激が飛びました。

「どこを見て仕事をしているの?」

「この会社、このチームが目指す行先を見て欲しい」

「それこそが仕事の醍醐味」

どういうことか。

トレーニング・カンパニーも、役割分担をしています。

営業、フォロー、マーケティング、開発、管理部門…ともう少し深堀するとさらに役割は分かれるのですが。

同じくスポーツに例えると、いわばポジション。

そしてこの「自分の役割を全うする責任感」はとても素晴らしいものなのですが、ここに潜む危険が一つ。

「自分のポジション以外への無責任」

です。

「俺はゴールキーパーを精一杯頑張ったのに、誰も点を取ってくれなくてチームが負けた。自分のせいじゃない。」

「クライアントとの接点が少ないからマーケチーム、なんとか頑張って」

「その仕事って、誰の役割?」

簡単にいうと、こんな事象が起こっていたのです。

先日のメルマガで、私のポジションはボランチ、と表現をしましたが、私自身も、猛省しました。

つまり、責任を持っているのが、「目的」「ゴール」「何を実現するのか」ではなく、「役割に与えられたタスクの完了」になっていたのです。

私たちのミッション、このチームで「あそこへ行こう!」と決めている目的地は同じなので、周囲で起こっていることは、どれも他人事ではありません。

「役割タスクの完了」も大事ですが、漫画『ブルーロック』のように、全員が「このゴールを、自分の個性や強みを最大限発揮して、決めるんだ」「むしろ、俺がチームを勝たせるんだ」という気持ち(漫画ではこれが「エゴ」)で実践に当たればどうでしょうか。

「思いもよらない相乗効果で、めちゃくちゃ面白い連携プレー」

「得も言われぬ充実感・達成感」

「自らの開花・成長」

そして、「勝利」が待っているかもしれません。

「働くをもっとおもしろく」するヒントになれば幸いです。

以上、大野でした!

PS
マンガから得たヒントでしたが、自分の仕事、仕事への向き合い方を見直したよい「息抜き」でした。

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トレマガ編集部

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