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  • 「働くをもっとおもしろくするため」の気づき
  • 2020.12.10

部下がなかなか改善してくれないのは、なぜ?

【目次】

こんにちは、FCEトレーニング・カンパニーの荻野純子です。

上司が部下に、あるいはマネージャーがメンバーに「改善してほしいところや課題を伝える」場面って、多々ありますよね。

「こういうところ、改善したほうがいいよ」

などと、私もマネジメントをしているので、部下に伝えることがあるのですが…なかなか、「一向に改善されない!」ってことがあります。

マネジメントをしている立場の方には、共感いただけると思うのですが、「どうして、改善しないの!!??」って思いますよね。

実は最近、「改善しない理由」というのがわかってきたので、同じように悩んでいる上司やマネージャーの方のために、共有したいと思います。

なぜ、改善できないのか?

なかなか改善できないのは、「改善した後のイメージが湧いていない」ということが、理由の1つではないかな…と思うのです。

上司がなぜ、問題点や課題を指摘できるのか?というと…

「あるべき姿」「こんなビジネスパーソンになってほしい」「こんな風に活躍してほしい」姿をイメージできているから、ですよね。

その姿に近づいて欲しいから、

「時間を守ったほうがいいよ」

「報連相ちゃんとしたほうがいいよ」

「忘れ物はしない方がいいよ」

という指摘や改善点を伝える。

でも、指摘されている方としては、今の自分の悪いところや直した方がいいことは分かっていたとしても、「改善した先に、どんな自分になっているのか」「どんな姿を実現すればなればいいのか?」

ということは、意外にイメージできてなかったりするのではないでしょうか。

つまり、「どんな姿になればいいのか」という目指す方向がわからないまま、上司に改善点を指摘されたから「とりあえず対処する」という目先の行動だけで、実は根本的な解決につながっていないのでは?と思うのです。

本質的な改善に向かうための始めの一歩

「〇年前から 同じことを言っているのに、なんで変わらないんだ!」

ご支援した会社の社長さんが、こんな風に言っているのをお聞きしました。

きっと、ご指摘を受けた方にとって、「られたくない」「指摘されたくない」という感情はあっても、「られず、指摘されない自分」とはどういう自分なのか、想像できていないのだろうなと、思います。

課題や改善点を乗り越えるために必要なのは、一歩踏み出すこと。

今の自分より一歩前に踏み出すには、やっぱり、目指す方向が描けていたほうが踏み出しやすい。

行き先がないのに、一歩踏み出すのは誰だって怖いですよね。

たとえば、1年後までには少なくともこんな人になりたいとか、「夢」のように大きなことまで言わなくとも、身近な人で近づきたい方とか、出会った素敵な人みたいになりたいとか。

映画や漫画の主人公でもいいと思います。

こういう風になりたいというイメージを描く。

どういう風になりたいか自分自身で描けない部下の場合は、一緒に膨らませてあげるヒントを与えることも大事だと思います。

理想や、ありたい姿を描けなければ、今の自分との「ギャップ」もわかりませんし、ギャップを埋める手だても見つかりませんよね。

「どんな自分になったら上司から信頼されるのか」

「どういう自分だったら後輩から尊敬されるのか」

役割であれば、

「どんなマネージャーになって、どんな組織を作りたいのか」

「どんな店長になって、どんなお店を作りたいのか」

こんな風になりたい姿を想像する、そうするといろんな一手が見つかります。

上司の皆さまにとっては、自分自身も通ってきた道だったりするので…もどかしい思いもするかもしれません。

ぜひ、上司の皆さまにとっての、「目指してほしい姿」と、部下にとっての「なりたい姿」をすり合わせ、合意するところから、始めてみてはいかがでしょうか。

(※「合意」については、 以前のメルマガでもお伝えしましたので、ぜひ、ご覧になってくださいね。)

荻野でした。

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この記事を書いたコンサルタント

荻野 純子 (代表取締役社長)

大手人材ビジネス会社での営業経験、キャリアコンサルタント経験を経て、一部上場企業の社内人財育成を担当。2010年、FCEトレーニング・カンパニーの事業立ち上げに携わり、研修事業のメイントレーナーとして、年間277研修、トレーニングを担当。2016年取締役、2018年代表取締役社長就任。

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