HRレポート
今、管理職研修が求められている理由とは?研修のポイ…
【目次】
こんにちは!FCEトレーニング・カンパニーバックオフィスの古川です!
5月になりましたね。
突然ですが、皆さまが事務職や経理といったバックオフィスの役割にいるとして…
「もーどうしてこんなに沢山の仕事を頼んでくるのだろう!!」
「正直面倒だな…でも、仕事だからやるしかないか。」
なんて思ったことはありませんか?
または、こんな愚痴をこぼしている…方はいないでしょうか。
これ、実は前職の私なのです。(いつもではありませんが、時々こんな風にやさぐれていました)
FCEトレーニング・カンパニーに合流してから、意識しなくてもこういう考えがほとんど無くなったなと、
ふと思ったのです。
「どうしてだろう?」
そう考えた時に決定的に違うことがありました。
私たちが『ワンチーム』だということ。
そして、自分の仕事・役割が『チームの中でどう繋がっているのか』を考え、行動するようになったということでした。
私が担当している業務は、いわゆるバックオフィス業務です。
発送や書面のやり取りのサポート、研修の事務局から名もないようなちょっとした雑務もあります。
その仕事だけ一つ切り取ると、「誰でもできてしまう仕事」…かもしれません。
ただ、チームという「車」の中にある一つの部品と考えるとどうでしょうか。
その部品が一つ壊れてしまったら。
錆びて変な形になってしまったら。
…
全体の動きも悪くなるかもしれません。
前職での私は、部品としての視点=自分の役割や仕事からの視点が中心でした。
手元に来る仕事が、自分にとってどういうものなのかが優先されていたので「面倒だけど仕事だからやる」になることがあったのかな…と感じています。
今はというと…以前と比べて、全体から「部品=自分の役割や仕事」を見るという視点・機会を増やすことができるようになってきています。
ですから、どんなに「小さな部品=役割」だとしても、必ずどこかに繋がっていて、その役割を責任持って果たすことがチームにとってとても重要だということに気づきました。
また、バックオフィスに届く仕事は、沢山のメンバーの沢山の想いやたゆまぬ研鑽の上に成り立つことを知ったのです。
メンバーのそのまた先にいるお客様が、『こうありたい』を実現するために数ある企業やサービスから、選んでくださっていることを知りました。
そして今は、私の仕事もFCEトレーニング・カンパニーのサービスの一つであり、お客様にダイレクトに繋がっているという自覚を持てています。
そして、チームの一員として私に何ができるのか?を考えて行動することが、『自分の仕事に誇りを持つこと』『やりがい』になっていると思うのです。
最後になりましたが、
「私の仕事はどこに繋がっているのだろう?」
良かったら自分自身に問いかけてみてください!
何かのヒントになりましたら嬉しいです!
PS
一目ぼれでおしゃれなヤカンを買いました!
白湯やお気に入りのお茶をぽこぽこと沸かすのが習慣になっています!とってもリラックスできる時間です。