マネジメント
なぜ、できる人は緊張しないのか?「緊張=自意識過剰…
【目次】
こんにちは!
FCEトレーニング・カンパニーの古川です。
もうすぐ入社2年。あっという間だったなと思いながら、これまでを振り返っていました。
この2年大切にしてきたことの一つに、仕事を子育てに、子育てを仕事に活かすということがあります。
これを続けてきて良かったと実感したことがあり、お話しさせてください。
ここ数ヶ月の娘のブームは、リビングに秘密基地を作ることです。
運動用マットやイス、ミニテーブル、沢山の布などを組み合わせて作ります。
ただ、思い通りにいかないと、その度に怒ったり泣いたり忙しい娘。
そこで、「これは実験だよ。うまくいくかどうか試して、うまくいかなかったら別の方法を考えよう!」こんな風に話してから、まず、やってみせました。
うーんうまくいかなかったね。
じゃあこうしようかな?
やっぱりこうかな?
なんて言いながら、試行錯誤すると、想像以上に良い仕上がりになることも。
しばらく続けると、「これは実験だからね!」「失敗してもいいんだよ!」と娘が自ら話す姿も見られるようになりました。
という姿から、
に少しずつ変わってきたのを感じます。
あんなに怖がっていた失敗を今は「実験」として楽しめる日が来るなんて。
なんだか不思議なくらいです。
また、娘の変化を間近で見て、人の可能性や成長の力強さを改めて感じました。
同時に、「よし!私もチャレンジし続けよう」と勇気をもらっています。
FCEグループでは、「失敗大前提」という言葉があります。
少しでも早く挑戦して、小さな失敗を繰り返し、少しでも早く成功の明かりを見つけるという考え方です。
今ある事業。活躍している人。歴史を学んでも話を聞いても、少しも失敗したことがない人は私の知る限りいませんでした。
失敗を恐れずいち早くチャレンジしてきたからこそ未来を切り開いてきたのだ、ということを知り私もそうありたいと強く思うようになったのです。
私自身はどちらかというと小さな失敗も避けようとする傾向があります。
そしてこの思考は、これからもずっと向き合っていくものでしょう。
ただ、だからこそ、「そうじゃない自分になりたい」という渇望があり、それがエネルギーになっているとも感じます。
そして渇望があってこそ、仕事と家庭関係なく実践しようと考えるようになり、行動の変化に繋がったのかもしれません。
仕事での学びを子育てに、子育てにおける学びを仕事に活かす。
この循環を繰り返すことで良い習慣を作っていけたらと思っています。
振り返りの途中で秘密基地づくりを思い出し、最後に、また振り返りに戻り、よし、今年もチャレンジの1年にしよう!と決めた10月(弊社期初)でした。
古川でした!
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