「キッチンのスポンジは、かけるところがあるから、そこに戻してね!」
引越しをして3週間。
私は妻から、このような言葉を3回貰いました。
6歳の長男は、「スポンジ!スポンジ!」と2回目の注意ごろから、私が言われる度に小躍りしています。
突然ですが、皆さんは上司から「いや、あなたは理解できてない!」 と、このように言われた事はありますでしょうか?
上司から何かしらの指導を貰った後私は、
「理解しました!改善します。」
「承知しました!ありがとうございます。」
などなど、これまで、色んな返答をしてきました。
多くの上司は、私の返答に対して「頼むぜ!」などの相槌でその時の指導は終わります。
ただ、ある上司に限っては、そうならない事もあるんです。
「いや、あなたは理解できてない!」
と、返ってきます。
このように言われると、反応的に色々と考えてしまいます。
「なんで、◯◯さんは、分かったと言っているのに、否定するのかな?」
「いや、わかっている。これからは気をつけますから」
などと思うことも…。
なぜ、この上司は、私にこのように言うのでしょか?
私の返答内容に問題があるのでしょうか?
行動こそが真実
「行動こそが真実」
ある経営者方から、このような言葉を聞きました。
私が「分かりました!」と言ったときの姿勢や表情や声の調子、目の色など、私が発信している全てを見た上で、上司は「理解していない」と判断していたのだと思います。
言葉では
「分かりました」「理解しました」「そうですね、そう思います」
など、なんとでもいえます。
でも、本当に腑に落とし、理解できているかどうかは、行動すべてに現れる、ということではないでしょうか。
本質を理解し腹に落とさないと、また同じ過ちをしてしまう。
結果、関わるクライアントや周囲のメンバーに迷惑をかけてしまうかもしれない。そのようになってしまったら、勿論、自分自身の信頼を失ってしまうことになりかねません。
新入社員にとって、いつの日か気づきになると信じて
新入社員研修の講師を担当した、この1週間。
今年も多くの新入社員の立ち居振る舞いや話を聞く姿勢の改善指導をしてきました。
「分かりました!」
「いやいや、私はやっています!」
「理解しています!」
などなど…
指導が入った瞬間、色んな反応が返ってきますがすぐに元どおりの座り方や立ち居振る舞いにもどるので、何度も何度も、指導をし続けるのです。
2日間という限られた時間で少しでも目の前の新入社員が気づくきっかけになれればとの想いで、粘り強くアプローチをし続けます。
そうすると時には「やっていますし、私は出来ています!」という、反応も返ってくることも。
ですが「私から見たら、ここができていない」とフィードバックを続けます。
まさに、私が上司から始動を受けているときと同じなんですよね。
「行動こそが真実」だからこそ、指導を受け、真に腹落ちし、行動を変えることができるかどうか。
私自身がその時に気づけず、後から指導の意味を理解できたように、新入社員にとって、いつの日か気づきになることを信じて、引き続きアプローチしていきます!
江口でした!
PS
私がスポンジを元の場所に戻せないのはなぜでしょうか?
次は妻から厳しい指導が入りそうなので、行動で示します!