2023.05.15 2024.01.20
  • キャリアアップ

「35歳は人生の曲がり角」は本当?

こんにちは、FCEトレーニング・カンパニーの神山です。

~自己紹介~
Webデザイナー、コーダーとして在宅勤務中心で働いています。

最近、近所で工事の音がうるさいのでノイズキャンセリングイヤホンを使ってみたら、すごく集中できて良かったです。

長時間つけると疲れる感じがあるので、短時間集中の時に使おうと思います。

【目次】

35歳は人生の曲がり角?

皆さんは、人間35歳を過ぎると「人生の曲がり角」と言われ、体力や気力がガクッと落ちる、という話を聞いたことはありませんか?

私はいま34歳なので、たいへん焦りと恐怖を感じていました。

35歳の誕生日、朝起きて鏡を見たら「ギャー!!35歳になってる!!」と叫ぶような、恐ろしいことが起こるのではないか……と。

……冷静に考えてみると、そんな事起こりませんよね。

どうも、35歳を境に体力も気力もガクッと落ちる!というのは不安を煽りすぎではないでしょうか。

周りの人たちを見ても「35歳を過ぎたから」という理由だけで急に元気が無くなっている人はあまりおらず、

みんなそれぞれ事情はありつつも、上手に自己管理していると思います。

もちろん調子を崩してしまう方もいましたが、年齢だけが原因だ、とは言い切れないと思います。

また、気力、つまり物事に取り組む意欲やエネルギーも減少してくる、と言われているようですが、あまりしっくり来ませんでした。

むしろ自分なりの取り組み方を確立して、意欲が無くてもできる仕組みを作っているような、こなれ感がある方が周りに目立ちます。

この世代は子育て世代でもあるので、毎日とても忙しく、意欲やエネルギーの減少があったとしてもやらなければ回らないため、結果的に衰えが見えにくいという部分もあると思います。

そのオーバーワークでお疲れが出てしまう、ということはありそうだと思います。

でもそれって年齢のせい、というよりは毎日忙しく働いている疲労のせい、とも言えますよね。

新しいものに対応する

35歳でいきなりではないですが、加齢で変わるものがあるとすれば「新しい物事への対応」でしょうか。

学生時代は音楽チャートを必死で追いかけたり、雑誌のファッションを真似して試行錯誤したり、今までの人生に無かったことを取り入れる機会が多かったです。

でも、今は落ち着いています。

音楽も自分の好みがわかってくるので、ジャンルだけ追ったり、ファッションも自分に似合うものがわかってきたりして、そんなに個性的な格好もしなくなってきました。

新しいものが出てきても、「自分に合うか」を吟味できる、という良い面もありますが、先行者となって「とりあえずやってみる」という行動を取りにくい気がします。

私の場合ですが、新しい概念が出てきても、一度固定観念から見てしまうので、ありのままの良さを捉えきれず、ちょっと損しているかもしれない、と自覚しました。

35歳を迎えても、新しい物事は、とりあえずやってみてから判断する。

そんなフットワークの軽さを大切にしたいです。

とりあえずやってみる、に挑戦した結果も、このメルマガで伝えられたらなと思っています。

以上、神山でした。

PS
仕事の上で、自分はもう◯◯歳だから無理だ、という理由だけで諦めてしまいたくないと思っています。

この記事が参考になったら、「シェア」をお願いします!

  • LINE
  • はてブ

個別でのご相談も受付中!

人財活用、育成に関する課題をお申し付けください。最適なアプローチをお答えします。

『個別相談』を申し込む