悩みと決意

変わったのは、“肩書き”があるから？

今期、チームリーダーという役割を任せていただけることになりました。

期待していただけたことに対して嬉しい反面、自分で本当に務まるのか、と不安も残る中で今期をスタート。

そんな中で、少しだけ変われたかな、と思っていることがあります。

それは、会議の中での「発言」です。

私は、元々大勢いる中での会議や、自由な発言の場で、意見を出したり、提案をしたりすることが得意ではありません。

というのも、その意見が受け入れられるのか、適切なことを言えているのかどうか、という事が頭によぎってしまうからです。

しかし、今期に入ってから少しずつではありますが、会議の場で反応を示したり、意見を出したりなど自分なりにチャレンジ出来るようになってきたと思っています。
（周囲の同僚にはそこまで変わっていないように見えているかもしれませんが苦笑）

今まで自分に甘かったな、という反省もある一方で、

この小さなチャレンジが出来たのは、「チームリーダー」という役割を担うようになったことで、責任感が増したことが理由の一つだと気づきました。

より組織に色々な形で“貢献せねば”、という気持ちが強まったことがスイッチになったのではないかと、客観的に感じています。

役職や肩書き関係なく発揮できるのが、リーダーシップ

ただ、これは『7つの習慣』で言うと、「反応的」で、まだまだだなぁ…とも感じました。

本当の意味でリーダーシップを発揮出来る人。

そういう人は、肩書や役職に関係なく、自分自身であらゆる刺激に対する反応を選択でき、周囲に良い影響を与えることが出来るのだと思います。

サッカーの試合でも、キャプテンマークを巻いていなくとも、周囲に指示を出して、変化を及ぼすことが出来る人がいますし、

そういう人が多ければ多いほど、チームは強固になる。

自分もそういう人になっていかなければ、目指すビジネスパーソン像には到底たどり着けないだろうな～と痛感しています。

役職や肩書き関係なく発揮できるのが、リーダーシップ。

どんな立場や役割で関わる事柄でも、関係なくリーダーシップを発揮できるビジネスパーソンになっていこうと、気持ちを新たにしました。

新米リーダーの悩みと決意

私は、FCEトレーニング・カンパニーという会社が純粋に好きです。

新人1、2年目の社員が意見を言っても、否定されないし、そういう新たなパライムこそが何か新たなものを生む、という考え方、文化もあります。

今回は、リーダーという肩書きが、小さな挑戦でしたが、私を引き上げてくれました。

今後は肩書きに恥じないよう、もっと視座高く意識を持って、もっとリーダーシップを発揮していけるようになります！

（正直に言うと…個人の成果もまだ不安定な状態で、それどころじゃない時もありますが…）

新たな役割を任せて頂けた上司に感謝し、結果で報いていきます。

以上、新米リーダーの悩みと決意でした。

三浦でした！

PS
8月末より茨城県のつくば市に引っ越しました！

さいたま市育ちなので、程よい田舎感が心地よいです(笑)

本社に出社するのに1時間半かかりますが、頑張ります！