03-5908-1410月〜金曜 10:00〜18:00

課題「個人商店での業務遂行状態」を払拭し、相互依存の状態を構築したい

チームのメンバーが変わらなくても大幅に売上を拡大。「7つの習慣(R)」研修で、組織力が向上。

対象者層
  • 一般層
  • 中堅層
  • 管理者層
導入サービス
  • リーダーシップ研修・7つの習慣®

COMPANY

株式会社 IPG

業種
IT・通信
企業規模
50~100人

今回お話をお伺いした株式会社IPG様は、「エンターテイメントで人を豊かにする」のミッションのもと、複雑化しているテレビ番組等の情報を独自の技術で正確に整備し、視聴者に番組を快適に楽しんでいただけるようにする事業を中心として、広告事業などを展開していらっしゃいます。弊社の「7つの習慣(R)」研修を取り入れるきっかけは、個人商店のような仕事ではなく、チームとして成果をあげる風土にするためでした。仕事に対するマインドチェンジ、共通言語の醸成のために「7つの習慣(R)」研修を選ばれ、受講後のフォローの仕組みの運用により、導入から2年余りで売上を数倍にも伸ばされました!導入のきっかけとなったCOO 木戸様、フォロー研修等を通して、メンバーのリアルな変化を感じていらっしゃる、経営企画室 COO補佐 長井様に導入から現在の効果、今後の展開についてお話を伺いました!

この事例のポイント

個人商店的なムードを一掃し、チームとしてのマインドチェンジが必要!

個人商店的に業務を遂行していたため、チームとしての連携が薄く、目の前のことに没頭している人が多い組織だった。チーム目標を適切に設定し、チームとして相互依存の状態へとマインドチェンジする必要があると感じていた。

「7つの習慣(R)」研修で、組織が強くなっている。

「7つの習慣(R)」研修を導入して2年程が経ちますが、売上を数倍にすることができました。メンバーの顔ぶれは変わっていませんが、一人当たりの売上は拡大しています。組織として相互依存の状態が自然と構築でき、それぞれの成功事例を積極的に共有したり、チーム会でナレッジを出し合って連携したりするなど、組織として動けるようになりました。その結果、営業部の生産性は3倍くらいになった感覚があります。

一人ひとり「7つの習慣(R)」について考え、意識する仕組みを作ることが大切

研修後に、社内でも、Slackに「7つの習慣チャレンジチャンネル」を作り、4週にわたってチャレンジメールのような取り組みを行なっています。「今週意識すること、その結果、来週意識すること」という内容を4回配信してもらい、それに対し研修参加者全員でストロークをするものです。1度の研修で全てを理解することは難しいですが、日々一人ひとりが7つの習慣で得たことを意識することが大切だと考えており、「7つの習慣チャレンジチャンネル」を活用した意識付けは、とても効果的だと思います。

INTERVIEW

個人商店的な業務遂行ではなく、チームとして成果をあげるために、マインドチェンジが必要!

ー「7つの習慣(R)」研修ご導入のきっかけや組織の課題をお教えください。

木戸様

入社後すぐに、営業部長として営業部を担当することになったのですが、その当時の状況は、チームとしての連携が薄く、目の前の業務に没頭している人が多く、個人商店化している組織だったように思います。また、悩みを共有しづらく、精神的に辛いと感じる人もいて、営業全体として活気が感じられないことが気になっていました。また、会社としては、トップの交代などの体制変更や社会の変化もあり、第二創業期のような状態の中にありました。

とはいえ、IPGの広告商材はすごく特徴的で、IPGにしか売れない商材です。マーケティングを長年やってきていましたので、こんなに素晴らしい商材はない、きちんとクライアントに刺さる提案ができれば、もっと売れていくだろうと思っていました。こうした商材の独自性を強みとして、クライアントに刺さる提案の仕方をみんなで学んでいくのがいいのではと感じていました。

営業とは、クライアントがその商材にメリットを感じる提案をし、Win-Winの関係性にならないと始まらないと思っています。クライアントに価値を感じてもらい、IPGや担当自身のファンになってもらう。それがとても重要だと思っていたのですが、当時は、メンバー自身が自社の商材に自信を持って動けているのだろうか、と気がかりでした。

クライアントが何を課題に持っているのかをヒアリングし、その上で自社の商材をどのように提案すればいいのかを考え仕事をする必要があります。また、それをチームで共有することが大切だと思いますが、個々で仕事を進めているようで、この点に課題があるのではと考えていました。

私は、主体的に仕事を進めていくことで、人生をより豊かにできるという感覚を持って仕事をしています。メンバー全員により良い人生を送ってもらいたいと思い、何か良い手段はないかと考えていた時に思い出したのが、「7つの習慣」でした。

私がIPGに入社する以前の30代前半だった時に、尊敬していた上司から「7つの習慣を読んでレポート書いてこい」と言われ、実際に「7つの習慣」を読みレポートを書き、様々なアドバイスをもらったことがきっかけで、その後も年に1回ほど「7つの習慣」を読み直しています。仕事や人生に悩んだ時にこの本を読むとヒントがもらえますし、毎回得るものが異なることも面白く、自身を整えるバイブルのようにして愛読しています。

特にビジネスにおいては、非常に重要な「主体性」や「終わりを思い描く」、「Win-Winを考える」など、当たり前のようで出来ていない事が整理されている本だと思っています。そこで、メンバーにも「7つの習慣」に触れてもらうことで、自分自身の仕事やミッション、ひいては人生に良い変化をもたらすきっかけになるのではないかと思い、まずは自部署のメンバーを巻き込みました。

チームのメンバーが変わらなくても大幅に売上を拡大。「7つの習慣」で、組織力が向上

― 実際に「7つの習慣」研修を受講されての効果をお教えください。

木戸様

7つの習慣を導入して2年程が経ちますが、売上は数倍になりました。メンバーの顔ぶれは変わっていませんが、一人当たりの売上は拡大しています。もちろん、研修を1度受講しただけではすべてを理解することは難しいですし、浸透することも簡単ではありません。それでもそれまでの個人商店のような仕事の仕方ではなく、組織として相互依存の状態が自然と構築でき、それぞれの成功事例を積極的に共有したり、チーム会でナレッジを出し合って連携したりするなど、徐々に組織としての動きをメンバーがするようになりました。

チーム内の情報流通も円滑になっていきました。営業ツールを作り、それを使ってフィードバックし合ったり、自分一人では難しい業務に対して、他のメンバーに助言を求めてみたり、新企画ができたりして、良い方向のやり取りが生まれました。会議中にも「一時停止ボタン」などの共通の言葉を使うようになっていった中で、1年後にもう1度同じメンバーに受講してもらいました。その結果、言葉の意味をより理解して考えが深まったり、日々の業務で意識する機会が増えたりといった循環が生まれ、もともと個人商店のようだった集合体から、相互依存した状態のチームへ変化していきました。

「Win-Winを考えてやっていこう」「もう少し仕事に対して向き合ってみよう」と言ったような会話が自然と生まれるようになり、仕事に対するマインドチェンジが図られたのかなと思っています。「7つの習慣」のメソッドを使って、仕事に主体的に取り組めるチームになってきていると実感しています。

今は営業部の運営は完全に私の手を離れていますが、結果的に生産性は3倍くらいになった感覚があります。マネジメントの方法を工夫したり、システムや仕組みを再整備したりしていったので、その効果もあるかもしれません。

ですが、この意識変化の点において、「7つの習慣(R)」研修を導入していなければ、ここまでの業績にはなっていなかったのかもしれません。

このような、営業部の雰囲気が非常に良く変化したことを受け、他チームのマネジメントメンバーにも全員「7つの習慣(R)」研修を受講してもらいました。その後全社的に受講希望を募り、今では8割程のメンバーが受講をしています。

社内で浸透ができているかという点は、まだまだ道半ばの感覚です。しかし、「7つの習慣(R)」研修を受けることで、前向きになろう、主体的にやろう、チームで目標達成を目指していこう、といったメンバー一人ひとりの意識が高まり、連携を強めていくことができてきているように思います。

IPGには多様なメンバーが在籍しています。創業時からのメンバー、中間で入社したメンバー、私の入社以降に入社したメンバーと、全体が3層に分かれたイメージですが、皆が面白いバックグランドを持つ個性豊かな人たちです。それぞれの異なるカラーが、うまく融合した組織を作ることは難しいものです。

しかし「7つの習慣(R)」を受講することで、そのメソッドが全社の中に横串で刺さっているような感覚があり、これによって組織がバラバラにならずに進んでいると感じています。研修を導入して良かったです。

みんなが「7つの習慣(R)」に触れて、そのメソッドについて意識する仕組みを作ることが大切

―「7つの習慣®」研修を導入・活用のために工夫したことなどがあればお教えください。

木戸様

私が営業部長のときには、営業部全員に受講をしてもらいましたが、現在は受講したい人を募り、希望者が受講をしています。「チームの中で効果的に使えているなら、自分も受けてみたい」と思ってくれるマネジメントメンバーが多くおり、マネージャーから「この人に受けてほしい」と指名して受講をするケースもあれば、希望を募って受講をするケースもあります。

基本的に受講したい人は研修を受けられるようにしていますし、新しく入社するメンバーも、入社時に希望があれば受講をしており、現在では全体で7〜8割程のメンバーが受講をし終えています。

長井様

まだ受講していないメンバーも、他のメンバーから研修の様子を聞いて「7つの習慣(R)」研修に対する気持ちが以前より前向きになっているようです。徐々に、受講に対して手を上げるメンバーが増えています。

フォロー研修もお願いしていますが、これが非常に有効でした。1回目の研修受講時には、そこまで前向きではなかったメンバーも、一緒にフォロー研修を受ける中で、より深く理解できている様子を感じました。フォロー研修のありがたさを感じています。

木戸様

研修後3~4週間継続する「チャレンジメール」を行っていると思いますが、IPGの中においてもSlackに「7つの習慣チャレンジチャンネル」を作り、受講後の研修レポートを兼ねて「今週意識すること、その結果、来週意識すること」という内容を4回配信してもらっています。過去に受講しているメンバーは、それに対してストロークを行っており、社長も含めてみんな積極的にコメントを書いています。

正直1回の研修受講や本を読むだけで理解をすることは難しいと思います。主体的な行動をとっていると思っていても、他の人から見たら「それ、主体的じゃないよ」ということもあります。一時停止ボタンも、「一時停止して、どう反応するかを考えるボタン」というのが正しい理解だと思いますが、単なるアンガーマネジメントと思っている人も多いと感じます。合っている、合っていないというのは個人の解釈だと思いますし、個性等もあるので、最初から間違っているというものではないと思います。それ以上に、みんなが「7つの習慣(R)」の内容を考えて行動することが大切だろうし、「7つの習慣チャレンジチャンネル」を活用して、意識しているのは非常に良いことなのではと思います。

長井様

「第2領域」を意識している人が多いですね。この言葉は非常によく聞くようになりました。

木戸様

あと「Win-Win」は、結構社内で定着しているかもしれません。お互いにWin-Winを考えて頑張ろうという声をよく聞きます。

長井様

個々の感じ方によって、理解の違いはあるかもしれませんが、研修を受けた効果は、共通言語として活きてきています。このときこういうことがあったと話す中で、「7つの習慣(R)」に出てきたキーワードを使い合っている雰囲気はあります。「7つの習慣(R)」を理解しようという姿勢の上では、いい方向に作用しているのではないでしょうか。

何度受けてもためになる研修。他社との交流も刺激になるので、どんどん受けてもらいたいですね。

ー今後、どのように活用していきますか?

木戸様

できれば、まだ受講していないメンバーにも受けてほしいと、個人的には思います。私自身10年前に「7つの習慣(R)」研修を受講した時には、あまり深く分かっていなかったかもしれません。その後改めて本を読んで感じるものがあり、IPGに入社した5年前に再度受講しました。その時にやはり大事なことだなと理解が深まりました。人は、どうしても忘れてしまいますし、流されていってしまうこともあります。しかし、何度も触れることによって気付いたり見直したりして、習慣になっていくのだと思います。一度受けた方も2〜3年経った後にもう一度受けてみることで、新たな気づきや学びが得られると思いますので、ぜひ、再受講をすると良いのではないかと思います。

研修で他の企業の方と会うことも刺激になると思います。業務内容によっては中々そういう経験がしくにいメンバーもいますし、社外の方々と議論をするのは貴重な経験だと思います。新しい刺激を受けることと「7つの習慣(R)」が相乗効果となり、メンバーの新たな成長に繋がっていくと思います。

この記事を書いたコンサルタント

FCEトレーニング・カンパニー (編集部)

FCEトレーニング・カンパニー 編集部です。
人材開発/研修を検討中の方、組織力の向上を目指し情報収集をしている方向けに有益なコンテンツを発信していけるようサイト運営をしております。

導入いただいたサービス

対象者層
  • マネージャー
  • 管理職候補
  • リーダー層

世界4000万部・国内250万部発行のベストセラー『7つの習慣』のリーダーシップ研修

「ついて行きたい!」と思われるリーダーを育成し、自ら考え、動く「自走」するメンバーを育成させるノウハウを手に入れることができます。

POINT

  • ビジネスシーンでイノベーションを起こすために特化したリーダーシッププログラム
  • その場で終わらせない3週間のフォローアッププログラムあり

詳細はこちら

その他の事例

一覧に戻る

個別でのご相談も受付中!

人材活用、育成に関する課題をお申し付けください。最適なアプローチをお答えします。

『個別相談』を申し込む

お電話でのご相談・お問い合わせ

03-5908-1410

受付時間 月〜金曜 10:00〜17:30