リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
本日のテーマは、
「生産性を向上させる最も困難な方法の一つは、何かをやめること」。
FCEトレーニング・カンパニー「Smart Boarding」開発リーダーのマシュー・オドロンです。
開発チームのリーダーとして、私は常にPDCAフレームワークを使用して、チームと自身の生産性を向上させています。
チェックとアクションの段階において、アクションの最も一般的な形態は
「継続」
「変更」
「追加」
そして、
4つ目のアクション「停止」
「停止」は、習慣や作業を断つ必要があるため、ある人々にとっては滅多に選択されません。
つまり、習慣や作業を断つことは、精神的に非常に困難であるということです。
困難だけど取り組むべきこと
最近、仕事の負担が増えてきたため、私は生産性を維持するためにどのようなアクションを取ることができるかをチェックしました。
まず、抱えている仕事をチェックして、習慣や作業を変更できるかを確認しました。
「変更」できるかだけ考えたのは、スケジュールが増えてきている中で、新たなことを追加したくはありませんでしたし、続けたい習慣も多かったからです。
しかし、変更するだけでは、改善しきれませんでした。
最終的に、私は躊躇しながらも「停止」に率直に取り組むことにしました。
「停止」することを自分に認めるのは精神的に難しかったです。
しかし、特定の習慣を中断しなければ、今後も同じレベルの生産性を続けることはできないだろうと分かっていました。
最終的に、私は1つの作業の役割を他のチームメンバーにお願いすることで中断することができたのです。
これにより、他の作業に集中でき、生産性は実際に向上しました。
「停止」に向き合うことは、精神的に辛く、苦しい時も多いですが、できたときのインパクトはとても大きいです。
時には勇気を持って、「停止」できないか考えてみましょう。
以上、マシュー・オドロンでした。
