2023.04.17 2024.01.20
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リーダーの言葉

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【目次】

皆さんこんにちは
宇田川です。

先日のWBCとても感動しました!

自分が野球をやっていたわけではないので、普段あまり野球を見る機会はないのですが、日の丸を背負って、世界を相手に戦っている選手の姿は応援したくなりますよね。

今回は、そんな侍ジャパンの円陣での、大谷選手の言葉を取り上げてメルマガを書いてみます。

憧れるのをやめましょう

日本代表の試合前の円陣、すごくかっこよかったですよね。

牧選手や、ヌートバー選手、ダルビッシュ選手など、それぞれ色がありつつ、

最後は、「さあいこう!」とみんなで気持ちを一つにする瞬間は、こっちも引き込まれます。

そんな中で、最後の決勝アメリカ戦。

試合前の円陣で、大谷選手が掛け声の担当に指名されました。

そこで大谷選手が、最初にこう言っていました

「僕からは一つだけ。憧れるのをやめましょう」

僕はあまりわかりませんが、アメリカチームには野球をしている人なら誰もが知っているスター選手がそろっていると。

すごいチームであるということは間違いないが、僕たちは勝つためにきている。

憧れてしまったら勝てない。

だから「今日だけは」憧れるのをやめよう という話でした。

伝えたいことを言語化できているか…

「憧れるのをやめましょう」

そして、背景を話した後に、もう一度

「今日だけは 憧れるのをやめましょう」 と。

“今日だけは” という単語がついていました。

この「今日だけは」という言葉から、アメリカチームへの敬意や尊敬の念を持ちつつ、「それでも、勝つためにきたのだ」という気持ちがよりぐっと入ってくるな!

という感想を持ちました。

いま僕は、フットサルチームの監督をしていますが、、、

仕事においても、例えば数人のマネジメントをしていくとなったときに、伝えたいことを伝わる形で表現する、という力は重要な要素だと感じます。

あの場面で、ここまで伝えたいことを簡潔に、そして心を動かす表現で伝えられる。

ということが本当にすごいなと思いましたし、それくらい自分の中で整理ができていたからこそ、言葉に重みが出るんだろうなと思いました。

大谷選手すごいなと思いつつ、自分にも当てはめて「伝える」ということに、もう少し意識を向けてみようと思います。

PS
もうすぐ、フットサルの方も23-24シーズンが開幕します!

今シーズンはカテゴリーが上がり、1部リーグでの勝負。

チームメンバーと一丸となって頑張ります。

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