当たり前の工夫を聞いてみる/発信すると思わぬ発見に繋がりました

こんにちは！FCEトレーニング・カンパニーの古川です。

少し過ごしやすくなってきましたが、暑い日が続きましたね。

昨年購入した扇風機、そして、今年導入したひんやりマットがとっても活躍してくれました。

さて、ここ最近、自分や誰かにとって「当たり前」にやっていること。

これを発信したり、聞いてみるってとっても大事だなと感じる機会がありました。

例えば、私の場合、社内のメンバーから時々、
「どうやってメールの整理や管理をしていますか？」
「工夫していることってありますか？」
と聞かれることがあります。

やっていることと言えば…

・1クリックでメールを開封できないよう設定する。
　これはメールの見落としを少なくするため。
　いただいたメールは一度目を通して優先順位を判断しますが、すぐ返信せずにワンアク　
　ションしてから返信するものは、未読のままにするためです。

・処理済みのものはフォルダに分ける。
　未処理はそのまま受信箱に残す。

・受信箱に残したメールは、
　翌日、週明け、月などのタイミングでざっと対応が漏れていないか見直す。

・なるべく短い時間で返信できるように、
　よく使う自社のサービス名や自分の携帯番号・メールアドレス、一言添える文章は辞書登　録しておく。

・忘れそうだな～と思うことは、
　自分に対してリマインドメールを送る設定をしておく。

など。

多くは前職の先輩から教わって、10年以上続けてきた自分の当たり前でしたが、

「なるほど！すごいね！」

「やってみます！」

という声をもらったのです。

そこで初めて、大したことは何もやっていないけれど…と思っていたことが、人によっては活用できる情報にもなるんだ！と感じました。

そして振り返ってみると、私もそんな風に誰かのちょっとした豆知識や工夫に助けてもらったことも。

以前、「PCが重くて立ち上がりも時間がかかるんです…」とオフィスで相談したところ…

「デスクトップにファイルを沢山並べていると重くなる原因になるよ」と、教えてもらえました。（私の場合はこれがまさに原因だったようで、デスクトップに置くのをゴミ箱とフォルダ1～2にしたら立ち上がりのスピードが改善されました！）

どれもとてもとても小さなことなのですが、このちょっとした工夫が積み重なって長期的に見ると大きな時短になる。

そして、自分を助けてくれているのかもしれないな、なんて思いました。

相手と自分との違いを感じたら、
「〇〇さんはどんなふうにやっているんですか？」
「どんな小さなことでも教えてください！」
と、具体的にやっていることを聞いてみる。

また、私自身も、聞かれたら答えるだけではなく、自分の中では「当たり前」になっているちょっとしたお役立ち情報を自ら発信することも大事にしようと思います！

以上、古川でした！

PS
メールの返信は漏れが少なくてすごいね！と声をかけていただくことが多いのですが、LINEやチャットは既読して返信し忘れてしまうことも…何か良い方法がないか模索中です。