リーダーシップを発揮する社員の具体的な行動8選
入社して以来、役割は変われど、ずっと担当している業務の一つにバックオフィス業務があります。
バックオフィスというと、どんなイメージでしょうか?
- ルーティンワークや細かい仕事が多そう
- 縁の下の力持ち
- 誰がやっても同じなのでは?
色々なイメージがあると思います。(上記は実際見聞きしたイメージです。)
決して花形ではないけれど「この仕事が好きだな!」「この仕事ができて良かった!」と実感した出来事があったのでお話しさせてください。
仕事の価値は、だれがどのようにやるか
「仕事の価値は、だれがどのようにやるか」
それは弊社代表の荻野の一言。「仕事の価値は内容ではなく、誰がどのようにやるかでその価値が決まる。古川さんを見ていてやはりそうだと思った。」
弊社では月に一度、メンバーが「その月の自慢」を発表し、上司からコメントをもらう、という機会があります。この言葉は、以前月次会議で荻野がかけてくれた言葉でした。
尊敬する上司である荻野からの言葉に、少しでもチームに貢献することができたのかもしれない。
そして、バックオフィスの仕事にプラスαの価値を生み出すことができたのかな!と、嬉しい・誇らしい気持ちになりました。
そう思うと同時に、こんな風にも思ったのです。
「ミスもあった、失敗もしたまだまだ至らないところがあるのに、こんな風に言ってもらえたのはなぜだろう」
そう思い、振り返ってみると、見えてきたことがありました。それは私が働くにあたり、ずっと大切にしていること。それが荻野からの嬉しい言葉に繋がったのではないかと思います。働くにあたり、ずっと大切にしていること
「メンバーは仲間でもありお客様でもある。お役立ちの心で取り組む」広義では上司・同僚関係なく、メンバーもお客様だと考えています。
たとえば、多忙なセールスメンバーに確認したいことがあれば、情報を整理した上で「AとBのうち、Aの進め方でどうでしょうか」といった具合に提案して確認。
少しでも確認する際の手間・時間を減らし、生産性を上げてもらうことを考えています。
「攻めのバックオフィスを目指す」
指示・仕事は取りに行くもの。指示がもらえるだろうと待つのではなく「こちらで〇〇のように進めてよろしいでしょうか。」と聞いてみます。
セールスだったら、お客様が声をかけてくれるまで待っているなんてことはありませんよね。バックオフィスの仕事もそれと同じ。
仕事は自分から取りに行くというスタンスを大事にしています。
「想像する」
一度メンバーに対応をお願いしたり、質問したりしたことも、相手の状況次第では、相手に十分に伝えられていないことがあるかもしれません。メールが見られない状況かもしれない。
メールに返信する時間がなかったかもしれない。
電話で伝えたので忘れてしまったのかも。
分かりづらい点があったのかもしれない。
こんな風に想像できます。
「どうしてやってくれないのだろう?」と悩んで立ち止まるのではなく、次は聞く手段・タイミング・
聞き方を変えてみようと行動を変えることができました。
振り返ってみて、気づいたことがたくさんあります!
「メンバーからの「ありがとう」はやっぱり嬉しい!」
感謝の言葉は最上級の誉め言葉でもありますよね。良い行動の習慣化にも繋がることに気づきました。「自分で見つけた・取りに行った仕事は、自分ごと化して、より責任を持って取り組める」
そしてその責任はやりがいに結びつきます。
やりがいは、弊社のミッションでもある「働くをもっとおもしろくする」に繋がってるのではないでしょうか。
私が関わる一つ一つの仕事は、チームにとって小さな貢献かもしれません。
ですが、その小さな貢献の価値を上げることができれば、全体としてクオリティの高い商品・サービスを提供することに繋がっていくと考えています。
もちろんまだまだ未熟な面もありますが、メンバー・チームに、そしてその先にいるお客様によりよいサービスをお届けできるように前進し続けます!
以上、古川でした