2021.02.08 2023.08.09
  • チーム・組織づくり

褒めることはだれのため

【目次】

本日は、「褒めることはだれのため」についてお伝えします。

FCEトレーニング・カンパニー「Smart Boarding」プロジェクトリーダーのマシュー・オドロンです。

去年の春から弊社の朝礼でその日のゴールを発表してから次のメンバーを指名し、褒めます。
そろそろ一年間になります。ほぼ毎日、弊社のメンバーを褒めています。

以前のトレマガに、朝礼で気付いたことについて記載しました。今回は、「新しい気づき」について共有いたします。

褒めることはだれのため

それは、「褒めるときに誰のために褒めているか?」ということ。

自分のため?相手のため?

実は、メンバーによりますし、そして、場合によります。私は「褒める一覧」を管理しています。

「褒める一覧」は、誰に何を褒めたかExcelにまとめてあるものです。そして、次に誰に何を褒めることも書いてあります。
そうすると、メンバーを褒めるときにきちんと考えたところを褒められます。

今、褒める一覧を見返すと、
「私のために」
「相手のために」
「社長のために」
「役員のために」
「全員のために」
褒めることが書いてあります。

褒めるは武器になる

私のために褒めることは、メンバーにメッセージを伝えたいときです。

相手のために褒めることは、メンバーに気づいてほしいこと(良いところ)があるときです。

社長や役員のために褒めることは、メンバーの良いところについて、社長や役員が気づいていないかもしれないので、念のため、社長や役員がいらっしゃるときに褒めるときです。

そして、全員のために褒めることは、メンバーがすごいことをやっているので皆さんが真似できるため共有したいときです。

褒めることは簡単な行動と考えるかもしれませんが、色々な影響を与えます!
ぜひ、働く環境を改善するために「武器」としてご利用ください!

以上、マシュー・オドロンでした!

PS
1月には、ほぼ全員の弊社メンバーを褒めることができました。

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この記事を書いたコンサルタント

FCEトレーニング・カンパニー (編集部)

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