マネジメント
なぜ、できる人は緊張しないのか?「緊張=自意識過剰…
03-5908-1410月〜金曜 10:00〜17:30
【目次】
こんにちは!トレーニング・カンパニーバックオフィスの古川です。
この春から、子どもが小学校へ入学します。多くの変化があり、私にとっても新生活のスタートです!
そこで新生活に向けて、自分の業務や仕事の仕方を改めて見直しました。
そして、一つ気づいたことがありました。私って「やめる」ということがとても苦手だということ。
昨年の夏以降、業務を引き継ぎ、新しい業務が増えました。
やり方を変えたり、RPAやシステムを取り入れたり、脱マウスで時短につなげたり、などなど…
自分なりに工夫はしていましたが、これでは足りない!ぎりぎりでなんとかこなすという状態が続いていて、
「正直負担が重いです」と口に出たことがありました。
そんな時、「7つの習慣(R)」研修講師の松村から、「仕事の仕方を変えましょう!」と、具体的なアドバイスをもらいました。
帰路につきながら松村と話したことを振り返っていたとき、私って同じことを繰り返していてやめられずにいるな、いつも同じことでつまずいているな、と、ハッとしたのです。
それは、「自分が「良い」と思っている仕事の進め方の癖をやめられないでいる」ということ。
たとえば、他の人にお願いしたことも自分で管理をしようとして業務量を自分で増やしたり。
直接話せば早いことを、ちゃんとまとめてから連絡しないと!と後からメールをしたり。
自分の仕事の仕方の悪い癖があっても、きちんと向き合わずに、「良いところだから」と、しがみついていると思ったのです。
体型や年齢が変わっても、あれもこれも必要!この服は私に似合う!一枚も捨ててなるものか!
…とクローゼットいっぱいに服を抱え込んでいるような自分を思い浮かべて、
「あーこれは今までのやり方を変えるタイミングなのだな。」
と、そんなことを考えながら帰路につきました。
その後、ヒントにしたのが、先日講演を実施してくださった越川慎司さんの著書「巻込力」でのインプット!
週1回の内省の時間で「『やめること』を決める」ということ。
もちろん、今ある業務をやめるというのは、上司に相談が必要です。
ですが、内省をする中で、自分の影響の輪の中で、「やめられること」があることにも気づきました。
それが仕事の仕方の癖でした。まずは、こんなことにトライしています!
・メールはなるべく端的に。
「伝える」ではなく、「伝わる」「行動に繋がる」文章の書き方にする。
・「後で整理して、メールで連絡した方が丁寧だから」という思い込みをやめる。
その場で直接話した方が早いことは、直接話してスピーディーに進める。
特に仕事を受けた直後はその場でタスクブレイクダウンすること。
長年付き合ってきた癖なので、向き合うのはなかなかに大変ですが、これを機に克服していきます!
目的を見て目標を達成するために、全体最適のために、業務の効率化のために、「やめられるものはないか」を見つけてみませんか?
以上、古川でした。
PS
この季節は花粉症で目と鼻のかゆみと戦っています。
ドクダミ茶と板藍茶が良いという話を聞き、早速取り入れてみました。効果が出るか楽しみです!
この記事を書いたコンサルタント
FCEトレーニング・カンパニー (編集部)
FCEトレーニング・カンパニー 編集部です。
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