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会議に、遠慮は必要か?

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2016/10/04


みんなでやろうよ。

最近、常々上司に言われることがあります。

それは…
「巻き込み力が足りない!」

自分でもひしひしと感じるので、
周りから見ると、さぞもどかしいのだろうな…
感じているくらいです。

わたしが主催した会議について、
実際上司にそう言われたのですが、
ついわたしは、

「なんでですか?!」

と聞き返してしまいました。

なぜか?

それは、自分としては

・ちゃんと関係者に依頼もしているし
・みんなで会議もしている
・みんなが意見を出しやすいようにしているつもりだし
・全員の意見をまとめて進めている

と思っていたからなのです。

「きちんと、みんなで話し合って進めています!」

という気持ちだったのですね。

みんなでやろうよ、と声を掛け合っていましたし、
話し合いの場自体はとても有意義な時間だと思っていたのです。

大事なのは結果。

そんなわたしに、上司は

「みんなで進めることはいいと思うよ。
でも、大事なのは結果だから」

と、言いました。

一応はうなづいたものの、
納得いっていないわたしの様子に気づいたのでしょう(笑)
上司から後日、こんなメールがきたのです。

「みんなでやろうとするあまり、無駄な遠慮をしたり、

平等にすすめることで、スピードが遅れないように」

そのメールを見て驚きました。

確かに、わたしはみんなですすめよう、と思っていました。

しかし一方で、

平等にみんなの意見を聴こう、

取り入れよう、

とするあまり、
確かに、会議の時間や意思決定までにかかる時間が、
ものすごく長くかかっていたのです。

でも、「みんなで決めることが大事」とばかり思っていた私は、
大事な「期限内に結果を出す」ことよりも、
「みんなでやる」という手段にばかり目が行ってしまっていました。

遠慮はするな、でも…

そして、弊社の中で良く使われる、
あるフレーズを思い出しました。

それが、

「遠慮はするな、配慮はしろ」

という言葉。

遠慮すると、変な気を遣ったり、やたら長い言い回しになって
要領を得なかったりと、時間ばかりかかり、
ひどい場合には
「忙しそうだったので、(遠慮をして)大事なことを相談しませんでした」
という本末転倒な結果すら生みかねません。

でも、自分の仕事を手伝ってほしい、
一緒に気持ちよく「みんなで」成果を出すために、
なにかを依頼したい、という時には、
やはり相手の状況をくんだ「配慮」は必要なんですよね。

わたしは、この言葉を知ってはいたものの、
実は「遠慮」ばかりで正直なコミュニケーションができず、
時間ばかりがかかり、
「無駄な時間をかけずに、臨む結果を出す」ための
「配慮」ができていなかったんだな・・・と反省しました。

もし、みなさまが、

・会議はうまく進んだのに、みんなのアクションにつながらないなあ
・忙しいあの人への依頼は、どうもしづらいんだよなあ
・上司が忙しそうだから、なかなか相談ができない

と思うことがあれば、

「遠慮はするな、配慮はしろ」

を自分への掛け声に、相手とコミュニケーションをしてみると、

・実際の行動につながる会議になり
・依頼ができるようになり
・相談がしやすくなる

ようになるかもしれません!

わたしもまだまだTRY中ですが、

配慮のある正直なコミュニケーションは、
遠慮だらけの長いコミュニケーションより、
さらに相手との信頼関係を高めるはず!

と信じて、がんばってみようと思います!

また、変化を感じたら、
トレマガで報告させてくださいね!

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大司奈緒

大司奈緒

イノベーション Div.マネージャー。トレマガ執筆者。株式会社FCEトレーニング・カンパニー
大学4年生で就活を終えた後、アルバイトではじめた家庭教師派遣業での経験から、急遽「教育」分野へシフト。その後、『7つの習慣』との出会いをきっかけに、もっと自分の力をつけようと、当時東証一部上場のコンサルティング会社へ転職。 子ども向けの「7つの習慣(R)」プログラム企画・開発職に従事し、FCEトレーニング・カンパニー創業メンバーへ。 マーケティング室を立ち上げ、マネージャーとして試行錯誤しているうちに、トレマガにその紆余曲折を好き勝手書いて(ごめんなさい)配信するように。 働くを“もっと”おもしろくしたい!という思さの強さがゆえに、よく凹み、よく泣き(※いい時も悪い時も)、よくテンションが上がる。若干面倒くさい女子(仮)。 今のミッションは、 「自分が得たいことに夢中であること」 「最高のHEROMAKERになること」 最近はまっているのは、チームの生産性向上(と、言う名の定時退社の画策)。

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