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「この仕事、むいていないかも…」と部下に言われたときのマネジメントとは?

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2020/09/30


皆さん、こんにちは!
FCEトレーニング・カンパニー講師の吉村優士(よしむらゆうじ)です。

皆さんは、同じ部下に長い間ず~っと、悩まされたご経験はありませんか?

今日は、優秀な部下がマネジメントに苦しみ、
退職寸前までいってしまったのですが、、、

「え、そんなことで!?」という意外な方法で
アッサリとこの問題を解決してしまったんです。
そんな話をお届けします。

(もしこの方法を教わってなかったら、、、と今思い出しても怖くなります。。)

「この仕事、むいていないかも…」と突然部下に言われました…こんな時、どうマネジメントすべきか?

私が複数の介護施設をマネジメントしていた時のことです。

本当に頼りになる介護施設の管理者が、部下にいました。
施設ご利用者様(お客さま)に対する理解が深い上に、視野も広くて気遣いができる。

私は、
「自分の親が介護が必要な状況になったら、この人にお願いしたい!」
「こういう人がいてくれたら、安心!」

と思うぐらい、まるでスーパーマンみたいな施設管理者でした。

そんな、ある日のことです。

その部下が、
「ぼく、、、この仕事、むいていないかもしれません…」と言いだしたんです!!!

「えっ!!!!!」

私はびっくりしました。

「きみ以上に、この仕事に向いている人はこの世にいないよっ!!」なんて言葉を、ぐっっ!と飲みこんで、
「ど、どうしたの??」と、ききました。

すると、とある介護職員Aさんの話が出てきたんです。

まるで、もぐらたたきのよう…

介護職員Aさんは、とても明るく、話題も豊富。
そして仕事に対して、一生懸命です。

しかし・・・

お客さまに対して、無意識に、無神経なことをしてしまうことがある…
お客さまのそばにいてほしい時に、それに気付かず掃除をしている…
苦手な仕事はあとまわし…
周りのスタッフがフォローせざるをえない…
勤務日の急な変更希望が多い…

もちろん、そんなAさんを、私の部下は放っておきません。

ほめる。

しかる。

話をきく。

見本をみせる。

Aさんをたてる。

得意をいかす。

あの手この手で、指導しました。

しかし・・・なかなか改善されない。

改善のきざしが見え始めても、また別の問題が起きてしまう…

その繰り返し。

まさにモグラたたきのような状態です。

そんなこんなで私の部下は、ほとほと疲れて、、

「この仕事、むいていないかもしれないです……(落ち込み)」
と、すっかり、気を落としてしまいました。

マネジメントに悩むAさん。でも、Aさんの問題は重要じゃない!?

私の部下は、介護職員Aさんのマネジメントについて悩んでいました。

この状態が続くと、部下が疲れきって、最悪の場合、辞めてしまうかもしれない。

すぐに対策をとらないと!!(ヤバイ)

私はその部下と一緒に、社長に相談しに行きました。

「しゃ、社長!こんな状態なんですが、Aさんをどうやってマネジメントすればいいんでしょうか??教えてください!(困)」

すると、社長から意外な話がありました。

「Aさんのことよりも、まずはBさんを・・・」

私と部下の頭の中は「???」でいっぱいでした。

「び、Bさんは何の問題もないのに、どうして??」

社長を信じて、とりあえず社長の言うとおりにマネジメントしてみました。

Bさんは、むしろ組織を引っ張るリーダー的な存在の人でした。
当たり前ですが、全く問題はありません。
問題がないどころか、問題を解決する方の人です。

なぜ、社長はそんなBさんのマネジメントを指示したのでしょうか?

それは、組織とは上から引っ張り上げるという原則があるからだと
いうことでした。

2:6:2の法則は知っている人が多いと思いますが、
どんな組織でもこの2:6:2が当てはまります。

ここでいうところのAさんは下の2.
Bさんは上の2です。

大体、問題を起こすのは下の2なので、そっちにマネジメントを集中してしまいがちですが、
成長する組織を作るには、上の2にマネジメントに集中して、全体の組織を上から引っ張り上げる
というのが鉄則なんだそうです。
(底上げではなくて)

それから、数ヶ月後・・・

Aさんはいまだに施設の問題児でしたが、事態は改善されました。
部下のストレスもかなり軽減されていました。

私は、だまされたような感覚を持ちましたが、

これが社長のいうところの、
「組織づくりの“鉄板ストーリー”」なんだそうです。

知っているかどうか、で大違い!のマネジメント

改めて、社長に“鉄板ストーリー”を解説してもらい、
納得するとともに、痛感しました。

人財育成・組織づくりも、セオリーを知っているかどうか、で大違い!!

もし社長に教えてもらっていなければ、きっとAさんは以前のAさんのまま。

お客さまをはじめ、周囲に負担をかけ続けたかもしれない。
Aさんにもしんどい思いをさせたかもしれない。
部下もすっかり自信をなくして、退職してしまっていたかもしれない。

私は、「あ、ありがとうございました!!」と、
心の底から、社長に感謝しました。

皆さんも、「人」に関するお悩みがもしあったら、是非、鉄則やセオリーというものを探してみてください。

びっくりするぐらい簡単に解決できるヒントを得られるかもしれませんよ。

ちなみに、社長に教えてもらったこの“鉄板ストーリー”は、
定額制研修トレセンの「【チームビルディング】最強組織を作る手順」で詳しく、ご紹介しております。

同じ部下にず~っと長い間、悩まされている方、
チームをスピーディーに強くしたい方は、ヒントをお持ち帰りいただけます。

このコラムが皆さんの「働くをおもしろく」するお役に立てれば幸いです。

また、研修でお会いできるのを楽しみにしております。

▼定額制研修トレセンとは?

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株式会社FCEトレーニング・カンパニー chief consultant 
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