• 「働くをもっとおもしろくするため」の気づき
  • 2022.03.02

それ、独立事象です

  • 独立事象
  • 理論で捉える

こんにちは、FCEトレーニング・カンパニーの神山です。

~自己紹介~
Webデザイナー、コーダーとして在宅勤務中心で働いています。

最近嬉しかったのは、好きなグミが近所のコンビニに入荷していたことです。(山形グミ おきたまデラウェアという商品です)

【目次】

仕事で落ち込んでしまった時に

最近、仕事で余裕を無くし、抜け漏れ・ミスが増えてしまい気持ちが落ち込んでいました…

以前同じような状況のときに、友人から思いがけない言葉をもらったことを思い出したので、今回はその話を書いていきます。

それ、独立事象です

仕事を始めて間もない頃、自分の作るアウトプットの質が低く、同僚との差が開いていく気がしてとても焦っていました。

そんな時、情報学系卒の友人と会う機会があったのです。

仕事で落ち込むことが多く、同僚のアウトプットがとても良いものばかりで、どんどん自分に自信を無くす。

他の人はちゃんと成果を出しているのに自分は出せていないのが落ち込む、

という話をすると、

「それ、独立事象(*)でしょ。落ち込む必要ないじゃん。」

と言われました。

思ってもいない数学用語が出てきたので、びっくりして固まっていると、

「いや、だからさ、同僚のアウトプットが良くて成果が出ているのと、神山が成果を出していないのって、別に因果関係もなにもないじゃない。」

「たとえ、同僚のアウトプットが悪くなっても、神山の成果が出ていないことは変わらないでしょ?」

「同僚には同僚の成果を出す要因があって、神山には神山の成果が出ない要因があるんじゃないの。」

畳み掛けるように言われたのですが…たしかにその通りでした。

友人なりの励ましで、自分には自分特有の成果が出ない要因があり、それを改善する方が生産的、という合理的な解決法を教えてくれていたのです。(愚痴ばかりの自分を相手にするのが面倒だったのかもしれない、とは思います……)

*補足:
数学での独立事象とはAが起こるか起こらないか、がBの起こる確率に影響しないとき、AとBは互いに独立であると言える。このとき、BをAの「独立事象」と呼ぶ。

自分には自分の要因がある

友人に「独立事象」と言われてから、「他人と自分を比べて落ち込んでも本当に意味が無いのだ」と気づくことができましたし、「自分のできることを考えながらやっていくしかない」と思い直すことができました。

自分には自分の向いている領域があると考え、あまりクリエイティブのセンスは無いが、管理能力はそこそこ高いのではないか?とスキルセットを見つめ直すきっかけにもなったのです。

人と比べて落ち込みそうな時には、それに気づいて「独立事象、独立事象…」と頭の中で唱えてやり過ごすことで、同僚とのコミュニケーションも少しずつ変わっていったと思います。

まとめ

今でもその友人と通話したり、多人数ゲームを一緒にやったり親交があります。

ざっくばらんに話してくれて、いつも冷静で、尊敬する友人の1人です。

どうしても人と比べることが多い世界ですが、勝手に因果関係を見つけて落ち込むのではなく、独立事象だから自分は自分のできることをやろう、と思うと気が楽になりました。

考え方を変える「キッカケ」をくれた友人に、感謝しています。

以上、神山でした。

PS
数学が好きな人は、世界の見方が変わっていて、話しているととても面白いです。

少し前は、この世界では「光の速度」が最高速度とされており、キャップがはまっている(上限値が定められていること)のが気持ち悪い、と言っていました。

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