• 「働くをもっとおもしろくするため」の気づき
  • 2022.03.07

「置換力」を生かせば、普段の生活がヒントに。

  • 置換力

【目次】

 

本日は、「置換力」についてお伝えします。

FCEトレーニング・カンパニー「Smart Boarding」プロジェクトリーダーのマシュー・オドロンです。

私は始めて「チカン」という言葉を知ったときは東京に引っ越したときでした。

23歳の私が、オーストラリアから東京に来る前に、日本人の友達にこういう風に注意されました:

「東京の電車を乗るときに、上の手すりを必ず持ってください!」

「なんで?」と聞くと

「チカンが多いため、誤解されないように」

と友達が返事しました。

30代で弊社に入社して、会長の講話に参加し、「“チカン”力を活かしてください」と聞いたときに、ビックリしました。

会長のプレゼンテーションを確認すると、「置換力(ちかんりょく)」という言葉が記載されました。

なるほど、日本語で「チカン」は1つ以上の意味があり、英語だったら「substition」という意味でした。

「置換力」を調べたら、仕事に重要なスキルに気付きました。

「置換力」は簡単にいうと、何かに気づいたら、別のものとして入れ替えてみて考える力です。

なぜこちらのスキルが重要なのか。

 

 

それは、何かを解決するとき、新しい方法を考えるとき、新しい考え方がほしいときに、何もないところから考えるのは本当につらいからです。

でも、色々な物を観察し、「それはなんでそうなっているか」考えて、自分に取り組んでいる課題に使えばヒントになるかもしれません。

例えば、回転寿司屋のメニューです。

昨年、アプリ開発で、アプリのUIに悩んでいました。

フェイスブック、Twitter、販売アプリ、ニュースアプリ、色々を調べましたが、良さそうなUIを見つけられなかった。

ある日、回転寿司屋に家族と一緒に食べに行きました。

コロナの対応で、メニューがタブレットになりました。

最初の印象は「めちゃ使いやすい」

なぜそう思っているのか考えると、気づきました。

  • 現在どのページを見ているかすぐに分かる
  • 途中で選んだ寿司の合計がすぐに分かる
  • メニュー移動も楽
  • メニューアイテム画像は綺麗
  • 説明は分かりやすい

ほぼ完ぺき!と思いました。

自分が開発しているアプリにも、楽なナビゲーションを導入したくて、良いヒントを頂きました。

置換力を生かすと「どうするすべきか」が見つかるかもしれません。

そして、「やるべきでないこと」も、見つけるかもしれない。

また、回転寿司屋の話ですが、Webで注文したときに、食べに行ったときと逆の印象でした。

メニューのナビゲーションがなかったし、選んだ寿司はすぐに確認できなかったし、イライラしました(笑)。

それはそれで、「なるほど!」となりました。

アプリ、ウェブサイトのUIはユーザーの気持ちに直接影響があると気付きました。

私が寿司を注文したときに、「置換力」を生かせなかったら、こちらの2つの重要な気づきはなかったと思っています。

以上、マシュー・オドロンでした。

PS
置換力を生かすために、出社するときに別のルートを行ってみて、いつもと違うレストランに行ってみる。

そのあと、自分のスケジュールをいつも通りに変更すると、色々なことに気づきます!

 

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