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部下が主体的になるのは、いつ?

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2016/09/28


みなさまは、部下に「もっと自分で考えて動いてよ!」と

思う時ってありませんか?

わたしは、特に数年前そう思っていたことがあります。

そして、1つ大きな「後悔」をすることとなったのです。

その「後悔」をしないために大事なことを、

最近改めて思い出すことがありました。

初めての部下

数年前、わたしは初めて部下をもちました。

新卒で入った女性です。

まだ右も左もわからない中で、

一生懸命がんばる彼女に、なんとか成果をだしてもらおう!

と、自分自身も入社時に教わったことを復習などしながら、

毎日業務の指導などをしていました。

でも、できない。

今考えると当たり前なのですが…。

当時の彼女は、わたしからすれば簡単だと思う仕事もうまくできず、
何度も何度も同じことを指導する日々が続きました。
わたしは、

「なんで、こんなに言っていることが伝わらないんだろう!」

「もっと、自分で考えてから行動してよ」

と思うようになりました。
そのうちに、

「今は新卒で、何もわからないし、できないだろうから、
とにかく業務の指示だけだそう」

「すぐ聞かれると、正直自分も仕事が進まないし。
主体的にまだ動けないなら、わたしがやってほしいことだけサポートしてもらおう」
そんな風に思うようになり、

とにかく細かな仕事の指示だけをするようになってしまったのです。

後悔の気持ち

その後、部署変更等があり、
彼女の上司としての役割は終えました。

でもその数年後。

また新たに部下を持つことになった時、

数ヶ月をかけて、自分も研修でマネジメントを学び直したり、

上司からアドバイスをもらったりする中で、

急に「彼女に対する後悔」の気持ちが出てきたのです。

反応的だった。

どんな後悔か?それは、
「なんで、あの時わたしは主体的になれなかったんだろう」

ということでした。
「主体的」とは、どういうことか?
「7つの習慣(R)」の中では、

「主体的」の反対は「反応的」という言葉であらわされます。
反応的とは、自分の「感情のままに状況に対応してしまう」ことです。

まさに、わたしはその時、

「うまく伝わらない!」という自分の中の感情だけで判断をして、

部下に「単なる、業務指示を出す」という対応をしてしまいました。
本当に、部下の成長を望み行動する上司であれば、

反応的にならずに、

・部下にもっと成長してもらうために、今何が必要か?

・どういう態度や言葉を、彼女に取り続ければよいか?

ということを自ら考え、自ら働きかけるべきだったんです。
もし、もっとわたしが彼女や彼女の目標に対して

自分ができることを、もっと自分で考えて、

相手のせいにせず、「主体的に」働きかけていたら。

当時、入社1年生の彼女も、もっともっと大きな成果を出せたかもしれないのに…。

そんな「後悔」の気持ちが、一気に溢れてきたのです。

後悔を、バネにする

上司に、その時見ていた部下のことを相談していたとき。

「本当に、前は彼女に申し訳ないことをした」
「だからこそ、今見ている部下には絶対に、大きな成果を出してもらいたい」
「そのために、何より自分が成長したい」

本気でそう思い、上司に話をしました。

その時に、こんな言葉を言われたのです。
「相手に変化を望むのであれば、まずは自分が変わること」

主体的になってほしいのなら、自分が主体的になること。

成長してほしいのなら、自分が成長すること。
そんな基本的な原則を、改めて実感する瞬間でもあったことを、
今でも覚えています。

そしてその後、やはり、

「部下が主体的になるのは、自分自身が主体的に働きかけた時」

なんだな、と実感することが本当に増えたのです。

部下の成長に、悩んでいる方へ

5月に入り、新人や新たなメンバーの育成に、
悩む方も増えてくる頃かと思います。

「なんで、うまくいかないんだろう」

「何を考えているかわからない」

「もっと主体的に考えて、動いてほしい」

そう思うこともあるかもしれません。

でも、このトレマガを読んでくださっている皆さまには、
わたしがしたような「後悔」は絶対にしてほしくない!

だからこそ、

「相手に望む前に、まずは自分が変わること」

という言葉を胸にとどめながら、部下の成長を思いっきり応援して
もらえたらな、と思います!

そして、「もう少し、変わってみようかな」と思ってくださった方に・・・

応援の気持ちを込めて!

今回は、「トレセン研修ご招待企画」として、

こちらの講座を、無料ご招待させていただきたいと思います!
▼<ご招待セミナー>「最強組織のリーダーに求められるもの」▼

5月28日

2http://www.training-c.co.jp/seminar_detail.php?id=276

・部下、チームを飛躍的に成長させたい

・自分自身が成長したい

そうお考えの方には、必ずお役にたてる内容です。

ぜひ、ご活用くださいませ!

ちなみに・・・

ちなみに、その数年前わたしの部下だった新卒の女性は、どうなったか?

彼女は、別の部署において、主体的に接してくれた別の上司のもと、
今も、ものすごく前向きにキラキラと仕事をしてくれています!

そんな彼女の姿を見てわたしは、
自分自身も、自分と今同じチームで頑張っている部下に対しても、
もっともっと「主体的」に関わって、
彼女に負けないような成長をとげないとな!と励まされています。
・・・こうやって、後悔が成長の糧になることもありますが、
わたしのような「後悔」をしないためにも、
ぜひ、今回の「トレセンご招待講座」を活用いただければな、と思います!

今日も、最後までお読みくださりありがとうございました!

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大司奈緒

大司奈緒

イノベーション Div.マネージャー。トレマガ執筆者。株式会社FCEトレーニング・カンパニー
大学4年生で就活を終えた後、アルバイトではじめた家庭教師派遣業での経験から、急遽「教育」分野へシフト。その後、『7つの習慣』との出会いをきっかけに、もっと自分の力をつけようと、当時東証一部上場のコンサルティング会社へ転職。 子ども向けの「7つの習慣(R)」プログラム企画・開発職に従事し、FCEトレーニング・カンパニー創業メンバーへ。 マーケティング室を立ち上げ、マネージャーとして試行錯誤しているうちに、トレマガにその紆余曲折を好き勝手書いて(ごめんなさい)配信するように。 働くを“もっと”おもしろくしたい!という思さの強さがゆえに、よく凹み、よく泣き(※いい時も悪い時も)、よくテンションが上がる。若干面倒くさい女子(仮)。 今のミッションは、 「自分が得たいことに夢中であること」 「最高のHEROMAKERになること」 最近はまっているのは、チームの生産性向上(と、言う名の定時退社の画策)。

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